2021年11月8日(月)晴れ。予報によると良い天気も今日までらしい。
きのう11月7日は立冬でした。冬がはじまる頃。木々の葉が落ち、めっきりと寒くなる頃。そろそろ冬の準備を始める時期でが、タイヤの交換は12月に入ってからと決めてるからゆずれない。こたつはそろそろか?
今日までの青空を惜しみながらの散歩。
現在の太陽光パネルから蓄電するシステムも容量的にまだこれからという状況下で、太陽光発電に関する様々な新しい技術が開発されている。このブログでもいろいろと取り上げました。最近、ペロブスカイト太陽電池という言葉を目にした。以前から研究されて注目されていたそうです。
どんなものか?
ペロブスカイト太陽電池は、太陽光発電業界内ではかなり注目されている次世代型の太陽電池らしい。2009年に日本で開発されている。
なんと塗るだけで太陽電池ができる?
壁や窓ガラス曲線の面でもOK?そんなところに塗って太陽発電できるならすごいぞ!!
しかも、現在主流の結晶シリコン太陽電池よりも低コストで製造できるようになると言われている。
夢のようだね。注目されるはずだ。世界が遅れを取るまいと必死になるんじゃないの?どらえもんの世界?
2016年の報道で「パナソニックがペロブスカイト太陽電池の実用化にメドをつけた」という記事が掲載されている。
それによると、
基板の上に印刷するだけで簡単に作製でき、折り曲げられる。
2~3年の連続使用を可能に。
発電効率は21.6%。
2~3年の連続使用を可能に。
発電効率は21.6%。
しかし、大きな課題もある。
ペロブスカイト太陽電池には鉛が使われている。鉛は環境関連の法令などでも廃棄や排出が厳しく規制されているから、この鉛の使用にかわるものがあるのか、どうするのかが問題だ。発電効率ももっと高める必要がある。
こんな課題はあるけど、これは何としても実現してほしいね。日本の経済的地位を一挙に高めてくれる可能性があるし、こんな夢みたいなことが実現すればうれしい!