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青空ーすべてはバランス

父を探しに日本に来る若者たち

2024年1月11日(木)晴れて山がスッキリ。夕方は特に雲ひとつなく(一つありましたが)晴れ渡った。


昔、バブルの頃からはじけた後しばらくまで、フィリピン人の女性たちがパブなどに短期で出稼ぎに来ていた(6カ月の興行ビザ)。今はそんなお店も閉店しているが、当時はにぎやかだった。
テレビで農家の息子が嫁探しにフィリピン人を探している番組もあったね。

あの頃、日本人の男性は遊びでそんな女性と子供をつくって、その後知らん顔している人が多いらしい。情けない。
子どもたちは今成人となる年齢になっているという。そして父親を捜して日本に来ているという。気持ちはわかるよね。自分の父親を知りたいという気持ちは自然だ。

しかし、せっかく探し出せても逃げ続ける日本人の父親が多いらしい。情けない。

日本に父親がいれば日本国籍を取得できる可能性がある。
〇結婚している両親から生まれた場合
以下の場合は未成年のうちに取得の手続きが必要らしい。
〇結婚していなくても胎児のうちに父親が認知した場合
〇生後に認知されていて、未成年の場合

大きくなって自分で日本に来て父親を探して未成年のうちに手続を完了するにはあまりにも時間がない。
父親が逃げ回るような人なら無理だろうけど、日本国籍を取得しても言葉を勉強して仕事を得なけりゃいけない。大変な苦労が待っている。国の支援体制もほぼないしね。無責任にもほどがある。

JFC=ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン
参考:NHKニュース


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