2024年1月22日(月)くもり空。今年は20日が「大寒」だったのですが、うっかりしてました。1月の残りと2月の寒さを乗り越えなければね。と思っていたら朝之山がまたまた休場になったよ。がっくり!
昔、アメ横に何度か行った。おもしろい変わったものを見つけるのが楽しいな!と思った。
帽子では、ギリシャの漁師がかぶっていると言われて買ったものや、東ドイツの流出品だと言われて買った帽子もある。外国製も多いから見てるだけで楽しかった。
アメ横と呼ばれるようになった由来については二つ説があるそうだ。
・飴屋が多い ☞ 飴屋横丁 アメ横
・アメリカからの舶来品が多い ☞アメリカ横丁 アメ横
歳末の安売りがいつもニュースなどで放映されるが、珍品・貴品等を取り扱う専門店が集まっている。
JR上野駅とJR御徒町の間に位置して、約500mの中に400店舗あまりある。当初闇市からはじまり、満州からの復員兵約400人が共同体となり、連合会を結成して出店を統制していたそうだ。それが今のように発展系として残っている。
上野といえば集団就職で地方から東京にやってくる中学や高校を卒業した若者が到着する終着駅・上野駅が頭に浮かぶ。
昭和30年代の高度経済成長期を支える労働力だった。昭和50年(1975年)まで続いた。こんな時代もあったのだね。そうそう「金の卵」とも呼ばれていた。
上野駅には東北方面からやってくる集団就職列車専用ホームが設けられていたそうだ。今は廃止されている18番ホーム。
私は戦後にはじめて始まったのかと思っていたけど、実は、1935(昭和10)年3月に凶作に見舞われた東北地方の救済策として実施されているらしい。そして秋田発上野行きの「専用臨時就職列車」が運行されたのは1939年のようだ。
戦後の集団就職列車はこの時の運行を継続した形となっている。
参考:アメ横商店街公式サイト
参考:東洋経済