以前、東京では「コーヒーフレッシュ」
と言っても通じなかった時代があった。
「コーヒーフレッシュ」は商品名。
東京では「スジャータ」が主流だったようだ。
私がまだ大学生の頃、
近所の純粋な喫茶店で
バイトしませんか?と言われたので
夏だけバイト。
お盆持って
ウェイトレスしてました。(誰や!笑てんのん!)
お金もないから、夏はジーパンと、上は安いコットンを
たくさん買ってきて手作りした、エスニックな柄の
タンクトップとか金太郎さんみたいなホルタートップ。
若さが先行して、肌の露出度もかなり高く、
ファンク歌ってた影響もあり、髪はカーリーかブレード
(いわゆるblack 系詳しい人にはコーンローって
言った方が伝わるかな?ビーズと羽根じゃらじゃらの
全体を三つ編みしたStevie Wonderみたいなスタイル)
もろ、昔のヒッピーのファッションで
今思うとかなり恥ずかしい
そんなかっこで
客層の90%がサラリーマンというお店でバイト。
関西の変な懐の深さで、そういうのも
「おもろい」と見なされると意外とOK。
常連さんがほとんどのお店。
ある時、いつものちょっと口の悪いサラリーマンのお兄さんが
お昼休みの時間に、東京から転勤でやってきたという
サラリーマンの、爽やかなお兄さんを連れて来た。
ホットコーヒーを注文しはったので、規則で
「フレッシュ、どうしはりますか?」と訊いた。
私は、いまより、まだ輪をかけて、ぶっきらぼうで
それをおもしろがるお客さんも多かった。
すると、その東京から来た爽やかなサラリーマンの
お兄さんは、「えぇぇぇ?」っと、驚いた。
お兄さんはフレッシュのことを知らなかったのだ。
東京のお兄さん:フ、フレッシュって?
ヒッピーの私:は?まぁ、いわゆるミルクですが
東京のお兄さん:。。。。あぁ、そうなんだ
(と、ほっと一安心)
大阪のお兄さん:お前、なんやと思とってん?
東京のお兄さん:いやぁ、東京じゃぁ、そんな風には言わないから。
ヒッピーの私:東京では、コーヒーに入れるクリームのことは
何て言うんですか?
東京のお兄さん:ん~、ミルク、かな?それとも、スジャー
タ?
ヒッピーの私:あぁ、そうなんですか。。。
東京のお兄さん:いやぁ、びっくりしたよぉ。僕はまた、フ
レッシュって言うから、君が目の前で、こうやって入れて
くれるのかと思っちゃって
と言いながら、そのお兄さんは、爽やかなくせに、自分の胸の
架空のおっぱいを両手で絞るみたいなゼスチャーをしてニヤニヤ
笑いました。
「あほやこいつ
」と思いながらも、私は職務に忠実に
ただ苦笑していた。
その時、大阪のお兄さんの言った言葉が忘れられない。
「あほ、お前!失礼なこと言うな!
そんな店やったらなぁ。。。。
もっと高いわ!」
あはは(;^_^A
確かに
コーヒーフレッシュをどこかで見かける度に、あの時のお兄さんも
もう50代半ばのおっちゃんだろうなぁと、想い出す。
どうぞお元気で。
イラストはイメージ画
ちょっと、かっこよく描きすぎました。
髪は:ほとんどガジロー
耳も、首も、腕も、手も、足の指も、おへそも
とにかくブレスレットやペンダントやネックレスやリングだらけ。
へそピーしたかったけど、親に怒られて断念。
体中ペインティングや、ヘナや、インスタントタトゥー
(シールじゃなくて、いわゆる今で言うアートメイクみたいの)
ぽちゃぽちゃしてるのに細っこかった、不思議な体型。
このイラストでは笑ってますが
めったに、にっこりなど笑いません。
写真撮る時ですら笑いませんでした。
Vサインしてる写真、多分一枚もないっす('-'*)
と言っても通じなかった時代があった。
「コーヒーフレッシュ」は商品名。
東京では「スジャータ」が主流だったようだ。
私がまだ大学生の頃、
近所の純粋な喫茶店で
バイトしませんか?と言われたので
夏だけバイト。
お盆持って
ウェイトレスしてました。(誰や!笑てんのん!)
お金もないから、夏はジーパンと、上は安いコットンを
たくさん買ってきて手作りした、エスニックな柄の
タンクトップとか金太郎さんみたいなホルタートップ。
若さが先行して、肌の露出度もかなり高く、
ファンク歌ってた影響もあり、髪はカーリーかブレード
(いわゆるblack 系詳しい人にはコーンローって
言った方が伝わるかな?ビーズと羽根じゃらじゃらの
全体を三つ編みしたStevie Wonderみたいなスタイル)
もろ、昔のヒッピーのファッションで
今思うとかなり恥ずかしい
そんなかっこで
客層の90%がサラリーマンというお店でバイト。
関西の変な懐の深さで、そういうのも
「おもろい」と見なされると意外とOK。
常連さんがほとんどのお店。
ある時、いつものちょっと口の悪いサラリーマンのお兄さんが
お昼休みの時間に、東京から転勤でやってきたという
サラリーマンの、爽やかなお兄さんを連れて来た。
ホットコーヒーを注文しはったので、規則で
「フレッシュ、どうしはりますか?」と訊いた。
私は、いまより、まだ輪をかけて、ぶっきらぼうで
それをおもしろがるお客さんも多かった。
すると、その東京から来た爽やかなサラリーマンの
お兄さんは、「えぇぇぇ?」っと、驚いた。
お兄さんはフレッシュのことを知らなかったのだ。
東京のお兄さん:フ、フレッシュって?
ヒッピーの私:は?まぁ、いわゆるミルクですが
東京のお兄さん:。。。。あぁ、そうなんだ
(と、ほっと一安心)
大阪のお兄さん:お前、なんやと思とってん?
東京のお兄さん:いやぁ、東京じゃぁ、そんな風には言わないから。
ヒッピーの私:東京では、コーヒーに入れるクリームのことは
何て言うんですか?
東京のお兄さん:ん~、ミルク、かな?それとも、スジャー
タ?
ヒッピーの私:あぁ、そうなんですか。。。
東京のお兄さん:いやぁ、びっくりしたよぉ。僕はまた、フ
レッシュって言うから、君が目の前で、こうやって入れて
くれるのかと思っちゃって
と言いながら、そのお兄さんは、爽やかなくせに、自分の胸の
架空のおっぱいを両手で絞るみたいなゼスチャーをしてニヤニヤ
笑いました。
「あほやこいつ

ただ苦笑していた。
その時、大阪のお兄さんの言った言葉が忘れられない。
「あほ、お前!失礼なこと言うな!
そんな店やったらなぁ。。。。
もっと高いわ!」
あはは(;^_^A
確かに
コーヒーフレッシュをどこかで見かける度に、あの時のお兄さんも
もう50代半ばのおっちゃんだろうなぁと、想い出す。
どうぞお元気で。
イラストはイメージ画
ちょっと、かっこよく描きすぎました。
髪は:ほとんどガジロー
耳も、首も、腕も、手も、足の指も、おへそも
とにかくブレスレットやペンダントやネックレスやリングだらけ。
へそピーしたかったけど、親に怒られて断念。
体中ペインティングや、ヘナや、インスタントタトゥー
(シールじゃなくて、いわゆる今で言うアートメイクみたいの)
ぽちゃぽちゃしてるのに細っこかった、不思議な体型。
このイラストでは笑ってますが
めったに、にっこりなど笑いません。
写真撮る時ですら笑いませんでした。
Vサインしてる写真、多分一枚もないっす('-'*)