1月17日のあの日、県営住宅で独り暮らしであった私は真っ暗の中グラグラと揺れて目覚め
地震と思い急いで頭から布団をかぶりました。
これが阪神淡路大震災でした。
その時は神戸があんなことになっているとはまだ知らないので、県営住宅が鉄筋のために揺れが
少なかったのか棚の物も落ちず、暗闇で母からの電話の音にびっくりしたのでした。
その後テレビの映像でその惨状を見たときはとても驚き恐ろしくは思ったが、本当に恐怖に感じたのは
何年か後に、神戸にある「人と防災未来センター」にて阪神淡路大震災の瞬間のCG 映像を
見たときでした。
その場に居たかのような恐怖、これでは死んでしまったであろうと思われた。
あれから東日本大震災や熊本地震が起こりふれたるたびに、車いすの障害者がどのように避難し
避難所でどのように過ごしたのかを知りたいと思いました。
しかし、報道の中で車いすの障害者の様子がほぼ伝わってこないのです。
今は旦那がいて独り暮らしではないですか、無事に避難が出来る気がしないしあまり考えると
怖くて生活できませんね。
またあまり震災のことを深く考えると、福祉従事者が減るかもしれない恐怖もあります⁉
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