kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

 ピア。仲間♪

2008-07-24 23:46:52 | 医療ソーシャルワーカーになりたかった私
“医療ソーシャルワーカーになりたい”は、そろそろどうかと思っていますが。
いつも言ってるようだけど、福祉の仕事がしたい・・。

すればいいじゃん!と言われれば、まぁそうなんだけどね


しばらくこの世界から離れてしまうと不安なので、社会福祉士会の勉強会へ参加してみました 
私ソーシャルワーカー辞めちゃってるし、参加していいのかなぁ~??
とか思ったけど、
おとなりの地区で近かったし、「わぁー絶対行きたい!!」と思う内容だったから、
「どうしても参加したいです!」っていうメールを送って参加させてもらった。
・・別に、そんなことする必要ないんだけど(笑)

仕事終わりの閉じそうな目をこすってこすってお話をきいてきました☆


  <援助者が当事者になったら・・・>
そういう内容だったので、お話をしてくれる方に会いたくて
 
会えてお話しできて、よかった

私がMSWの仕事をして感じていたことを、患者の側から共感してくれて 嬉しかった。


例えば。。
援助の対象者は当然、私ではない、のはわかっちゃいるけど、
ついつい患者さんの気持ちにのっかってしまうし、「私ならこうして欲しい!」って考えが暴走してしまうし。
私ではない相手のことがわかるとは言わないけど、
患者として、「もっとこうしてほしい」とか「言えないけど本当はこうしたい」とか、そういう気持ちが痛いほどわかることもある。

だから、私が患者さんとかかわると援助にならない・・。
「あなたがやりたいのは何!?それはソーシャルワークじゃないでしょう!!」
と、何度も怒られたとおり、
ただの傾聴ボランティアか、なんでも願いかなえ屋か・・?
私がしようとしていたことは何だったんでしょうかね(笑)

患者側の気持ちがわかることは活かせると思っていたのに、活かすどころか援助にならないなんて、私にはこの仕事ムリだと思って辞めて、復帰できそうにもない。


↑↑という話を、わかってくれた。
想いはあるけど、ソーシャルワークになってない・・みたいなこと。

さらに、
体力に自信もないし、職場の理解も必要だし、正職員でソーシャルワーカーに復帰するとこまでいけない。
ということも、
こういう勉強会に参加するにも「よし!今日は勉強会だからがんばろうっ!!」って気合入れて“がんばる”んだということも、
抗てんかん薬のせいなのか、性格までのんびりに変わってしまったことも・・・

同じだねということが、いろいろ


そっか。そういうものなのか・・。私だけじゃない。
って思えるだけで、本当に救われた感じがする。
だからピア=仲間は大事なんだね












4 Comments

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お返事♪ (kira)
2008-08-01 21:19:05
ちぇろさんへ☆

“割り切ること” 必要だな・・と私も思ってます。
仕事であることも、自分にできる範囲も。
そうしないと、どんどん下向きな気持ちになってしまいそうで 
考えてるときりがないですね(苦笑)

私も、考えがまとまらない・・ので 人一倍、仕事に時間がかかり、ムダな動きも失敗も多く、みんなに迷惑かけ放題です(笑)



たけちゃんへ☆

久しぶり~
地区の勉強会だったんだけど、隣の区だったから行ってみた
みんな会員の人たちだし、和やかで良かったよ♪
たけちゃんが興味ある勉強会あったら、教えて!私もついていく 

本当は7月の基礎研修?行きたかったんだけど、予定あって行けなくて・・。来年は参加したいなぁー☆ 



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Unknown (たけちゃん)
2008-07-29 21:03:54
上のコメントは、たけちゃんです!ちゃんを操作まちがってしまい入れ忘れです(笑)
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Unknown (たけ)
2008-07-29 21:01:12
お久しぶり~社会福祉士会の勉強会行ったの~(^o^)
私、一度も参加したことないんだぁ~↓↓↓
行かなくちゃって思ってはいるんだけどこ腰が重くてさぁ~もし、また参加する予定があったら誘ってちょうだい☆
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kiraさんへ (ちぇろ)
2008-07-27 17:59:00
わっかります、その気持ち。
いろいろなことで自信を失ったと言うのもありますが、仕事上で優先順位をつけられずなくて、
考えがまとまらないときがあります。

今のところ何とかやってきましたが
1人で判断することの多い日や時間帯の勤務は
まだ当分先になるでしょう。

これは仕事であること。
仕事として割り切ること。
学びとして活かしながらも
引きずらないよう心がける。

この割り切りは、結構大切かもしれません。

患者さんが亡くなっても
他の患者さんに悟られないように
普通に笑い、食事の介助をし、
自分も食事を食べ、家族と笑う。

愚痴をこぼせない分ストレスは溜まりますけれど。
そういうことの多かった週末は
庭に行ってスコップで土を掘り返しまくって
発散しています。



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