kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

芸術の秋ですよ~「ぼくに炎の戦車を」~

2012-11-11 11:51:07 | Weblog
芸術の秋も、そろそろクライマックスに突入です。

昨日、母のお供と言うことで…
「ぼくに炎の戦車を」を観てきました☆

チケット争奪戦(笑)で 奇跡的に電話予約できた…!
というアレです。
席も1階の12列と、かなり前列。
いろんなliveとか四季のミュージカルとか行っても、
1階席ってほとんどとれなくて、かなりテンション上がりました↑↑
近いっっ!!!

感想は、、

ものすごく良かった☆ です。

タイトル聞くと、戦争の話?って思いましたが
戦争の話じゃないですよ。

なんだろな…
おかれている状況とか境遇とか国籍とか身分とか、いろいろ違っても、
気持ちが通い合えるっていいなーって、
あったかい気持ちになります。じーん。。

草ツヨぽんの、最後の熱い気持ちの長台詞、感動でした。
何回でも見たい!

感動するシーンで、涙が出かかりそうになると笑いがふっと入ってくる、
あの演出すごいなぁー。ほぼ笑ってた。

韓国語の字幕を読むのと、舞台を観るのと、ちょっと大変だけど
相当いいです♪…と言うとエラそうだけど。心に残る作品(^-^*)

liveとか公演の、アンコールとかカーテンコール、
いつもみんな一体になって、大喝采!っていう経験しかないので、
どれでもいつでも、こういうものなのかと思ってますが…
昨日もすごかったです。
最後は、standing ovation☆☆☆
鳴り止まなくて、役者さん泣いてました。。

上演時間2時間30分って書いてあったと思ったけど、
12時開演で、終わって劇場出たら16時でした!
このあとも、もう一公演やるって…すごいわ。


テレビで見ている女優さんや俳優さんが
まったく違ってみえたのもおもしろかったです。
あ。でも香川さんは香川さんだった。役者魂みたいなものがひしひしと。
やっぱりいいな。liveって。

私は映画館の大音量とか、作られた映像に弱いけど、
liveは、「ひと」そのものの「いま」だから。
加工されていない、進行形でひとが創り上げている作品には、心うたれます。

とにかく楽しいので、
平日行ける方、チケットあると思います。オススメですよ(*^^*)

それにしても、元宝塚の女優さんは「さすが!」でした。
台詞回しも、踊りもステキすぎます。かっこいい…


開演前から、幕開いてて役者さんがお芝居してたんだけど、
そのときものすご~く、ごま油みたいないいにおいがして
韓国料理食べたくなりました(笑)
じーっと見てたけど、たぶん本当に何か焼いてて食べてたと思う。
そういう芝居?!!にしても、あのおいしいにおい~
においの正体が気になります。。。