kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

前に前に…進んでる?

2012-11-14 21:11:37 | 病気と障害と私の生活

進んでない!!

今月から、通所の日数を4~5日に増やして 時間も2時間延ばした。

それが2日にあんなことになり…
ずっと不調続き。

そして…だから?昨日の受診で、残念なことに。

通所は午前2時間、週3日。

元どおりになっちゃったよ。

あーぁ。
なんで進んでいかないのかなー。

就労移行支援を受けられるのは、最長2年。

2年しかない…。
2年もある…? どっち??

通所の契約をするとき、
2年間の支援を受けても就職につながるかはわからない
という主治医の見解に、だいぶへこんだけど、
「!?就職できないなら通所する意味なんてない!」
って思ったけど、
なんか…言われてることがわかってきたような。。

いつも先生の言うことに逆らって、後悔してきたから
悔しくてしかたないけど、
もう自己判断で突っ走らないって決めたから。

進みたい気持ちはどこかに放っておきます。
むしろ、進める気が自然とどこかへいってしまった感じもする。。。
でも、どうやら進みたくて仕方ないらしい。

心因性発作がおきる原因が、自分では全然わからないけど
通所先のスタッフにも、先生にも
「焦り」って言われる。
でも私はそう思ってないし、通所時間と日数が増えたことにストレスを感じてない…

それが問題なんだよね…と言われましたが。
だってそうなんだもん。

通所時間と日数の変更は、就職に一歩…半歩?進める☆って思える嬉しいこと。
それにそれに。この変更は私の独断じゃないし。

まぁ、体調落ち着いてるし いけそう!と思ってやってみたら、
やっぱりムリだったということだよね。
「やってみないとわからない論」を主張する私としては、
ダメでもやってみる、をさせてくれた先生には感謝。
…ダメになると思っていたかどうかは、わからないけれど。

ちょっと意外だったのは、
「でも、がんばってると思うよ」と最後に声かけてくれたこと。
たぶんだけど、前にも就労移行とか通所支援施設をいくつか体験して、
結局、こんなの嫌だ!!ってなって勢いで就職しちゃってたから。
よく通所を続けられてるねっていうことだと思う。

やっと、正しいがんばりを続け始めたことを認めてもらった気がする。
私は我慢ばっかりで苦しいけど、
これが、いまの私が進むべきみちなんだな…と思えるようになりつつあります。

実際、2時間通所時間が増えたことはキツかった。。
まだまだ充電足りてないんだな…と思った。
でも、いつまでもここで足踏みしてたら、永遠に就職できない気がして、
きっと慣れる。慣れてないからキツいんだ。
と思うようにしてたと思う。

やっぱり「焦り」は私の奥底に潜んでるんだなぁ。
病気がわかったときから、ずーっと言われてる。
大学受験のときも、何度「焦るな」と言われたかわかんない。
13年も同じこと、いろんなひとに言われてる(苦笑)

どうしても比べてしまう周りのひとたちのなかで、
自分のペースで生きることができるようになれば、
身体が元気になれるのかもしれない。

こういうことを考えられるようになったのは、
前に進んでるのかな?

見える前進ではないけれど、
考え方とか、気持ちとか、ちょっとずつ変化してるかも。


心因性発作を起こす自分の身体には嫌気がさすけど、
はっきりした病名がついて治療法があるひとはいいな…と思ったりするけど、
そうやって自分で自分を追い詰めたり、いじめたりしないで
もっともっとやさしくできたらいいな。

目に見えない病気や障害は、すごく厄介で
仲良くなるのは難しいです。なかなか、自分になれないです。

それでも、生きなくちゃ。。。