京都の事故…
また？？
すごく悲しい。。
悲しいけど、怒りの方が大きいかも。
多くの命が、また奪われてしまった。
てんかん患者ひとりが起こした悪いことは、
すべてのてんかん患者に影響すると、私は考えている。
「てんかん」＝危ない
そんなイメージを植えつけることになってしまう。
これまで以上に、てんかんであることを、だれかに話せなくなってしまう。
運転免許を取らせるなと言われても仕方なくなってしまう…。
偏見・差別を自ら助長するような行為は、
絶対にやめてほしい。
ちゃんと法に従い、
責任もって運転をしてるひとはいるし、
もし事故を起こしたらと考えて、免許を取れる状態でも取らないひともいるし。
「てんかん」というコトバで、てんかん当事者が、
悪い印象を持たされるようなこと…
そんなこと、許せない。
こうなってしまったことに
いろんな背景があるのかもしれないけれど、
不正行為…不法行為は許せない。
病気や障害を生きるひとは、
そうである自覚と責任をもって生きていかなければいけないと思う。
自分ひとりの問題では済まない、と認識する必要があると思う。
会社の看板を背負って仕事するのと同じように。
クレーン車事故の被害者が訴えていること…
不正な免許取得ができないように。
事故を起こしたときの刑を重くするように。
そういう対策をしてもらわないといけないほど、
モラルの低い患者が多いのかどうか、
もしかしたら私もそうなのか…？わからないけど
とにかく悲しくて…
憤りを感じています。
だけど、私は「てんかん」だということを、これからもクローズにはしない。
自分の生きることに、責任をもつためにも。
私のblog、いちばん上には
「てんかんを知ってほしい…」と書いているので。