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アムステルダムアレナは充実ツアーでした
オフィシャルショップはいつも通り隅々までチェック。
でも今日はこれで終わりではありません。まだまだこれから
それにダッチウェザーと言っても傘が必要ない程の雨が時々降るだけです。
「来た道を戻るぞー 午後からまた叶えたい予定があるもの
」
オフィシャルショップの後って両手にお土産。だから一旦ホテルに戻ります。
それからあらためて、かなり楽しみにしているハイネケンエクスペリエンスに向かいますよ
トラムは別の番号に乗り換えが必要だから、ホテルに戻ったとしてもあまりロスはないしね。
こんなフットワークの良さもOV-chipkaartのお蔭ですね。
手軽にトラムや地下鉄に乗車出来ちゃう
地下鉄の駅に戻ると、ここにもコロッケの自動販売機があることに気が付きました
「そろそろお昼だ。 お腹が空いてきたなあ」
この自動販売機は本当に便利です。駅の構内にも街の通りにもあるんですよ
温かいところがまた嬉しいですよね。
思わずチーズコロッケを購入 ほおばりながらトラムの停留所へ。
「ちょっとお行儀が悪いかな」
「でもこんな食べ方が美味しいんですよね」
私もアムステルダムの交通に慣れてきたし、コロッケを食べながらなんて
「アムスっ子みたい」
ホテルに戻ったらアムステルダムアレナのお土産を整理。
「さあハイネケンエクスペリエンスに向かいま~す」
今回も乗車するトラムの番号が違うから初めての景色。
「と言うことは」
路線図と付き合わせながら、慎重に下車する停留所をチェック。
これが英語よりちょっと苦労するところかな。
発音出来ない分、記憶し辛くて少し慎重になってしまいます。
ハイネケンエクスペリエンスも、ホテルからは路線は違うものの4つ目の停留所。
「近いですねえ」Stadhounderskadeで下車します。
「ね 読めないでしょ
」
トラムの停留所を数えながら「ここだ」って下車
停留所前にそれらしいビルを発見。
「あれっ 入口はどこ
」
「たくさんのパブが並んでる。」
「入口は違うみたいだよね」
辺りを見回してこんどは運河のある側に移動。
「あったよ」
あの見覚えのあるグリーンの星のシンボルがありました。
さあ、この旅で予定していた最後の目的の場所です。
「最後ですからねー ゆっくりここを楽しみましょ」
「それに日頃から大好きなハイネケンだものうぃー
」
「チャンピオンズリーグのスポンサーでもあるね」
入口でチケットを購入。
「あら グリーンのブレスレットをくれたよ。」
入場券と一緒にブレスレットを頂きました。
そのブレスレットにはハイネケンのシンボルの星マークのボタンが2つ。
「これは何」
もちろん説明しながら渡してくれたんですけど、私には聞き取れないんです。
すぐに思い出しました。
「そうだ 2つのボタンってビールを2杯頂けること
」
見学するとビールを2杯頂けるってガイドブックで調査済です。
ボタンは簡単に取り外せるようになってるいからビールとの引き換えに利用だよね。
「ピンときちゃいました 私の閃きも絶好調
」
ビールだと勝手に解釈。
期待を一杯に入口で立っているスタッフにチケットを渡します。
スタッフの方が突然質問をしてきました。
「君は中国人」
海外でアジア人顔だと「Chinese?」って聞かれることは多いですね。
中国人は世界中でお仕事してますからね。
「Japanese」
そう答えると、彼はちょっとガッカリした表情。
「何故」
ガッカリな表情の意味が分からない。
「すぐに分りましたよ。」
中国語のパンフレットはあるけれど日本語のパンフレットはない。
「そうだったんですねえ」
彼は私に英語のパンフレットを渡してくれました。
中国語のパンフレットじゃ英語以上にわからないよね。
「日本語がなくてちょっと残念」
でも「ダンキュウェル」ってオランダ語でお礼を言って、さあいよいよハイネケンエクスペリエンスの見学の始まりです。
続く
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