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次はチケットを見せてチェックインするのはどのカウンターなのか探さなくちゃです
「これがいつもよく分からない 」
電光掲示板にカウンターナンバーの確認はするんですけど、みなさん自動チェックインが出来るらしい機械に並んでいるんです。
「2Fだからこの辺りで合っているはずなんだけど・・・」
「ここに並んでいる人はチェックインを済ませて手荷物チェックの人」
「先にチェックインしなきゃ 」「ロンドンやアムステルダムでは機械でチェックインをしたんだよね。」
「よし 一か八かあそこの機械でチェックインしてみよう。」
多くの方がチェックインをしているらしい機械の操作を始めてみます。
「途中なのに続きが分からない 」
機械で尋ねられている番号が私にはどの数字を聞かれているのか見当が付きません。
「何の番号なの」
そんなことをしているうちに、空港の方が近寄って来ました。
「そうだ あの人にEチケットを見せよう」
その方が『あそこよ』って感じで指してくれます。
指して頂いたカウンターの方に移動して並ぶことが出来ました。
「私の番だ 言葉大丈夫かなあ 」
『英語が出来ますか』カウンターの女性が親切に確認をしてくださいます。
「出来ません」もちろん私の答えはこれ以外にはありません。
その女性スタッフの方にとてもゆっくり説明をして頂きながら、数字をEチケッ トに書いて頂けました。
「私がフライングブルーの会員だからかな 」
会員はエールフランスとKLMでは別のラインで手荷物検査が出来るらしいんです。
「そうかあ ここはエールフランスの空港だもんね」
「特別扱いしてくれるんだあ 」
別のラインだったから並ぶ必要もなく手荷物のチェックをして頂くことが出来ました
相変わらずよく分からないままで搭乗手続きが出来ました。
その度に空港が違うから結局分からないままです。
「軽くお食事もしたいなあ」
搭乗ゲート近くにはカフェがたくさん並んでいます。
「日本でも人気のパン屋さんだ 」
気になるカフェで軽いお食事も済ませました。
「いよいよアムステルダムに向けてフライト時間」搭乗も終わって離陸を待つまでにぼんやりと外を見ます。
「雨が降っている 」
「私がパリに来てからパリに雨が降ったのは、小旅行に出る朝と、パリを離れる今日だけね」
「それってかなり驚き」
その後、アムステルダムに到着するとアムステルダムは晴れていました。
加えて日本に帰国して成田から新宿に移動すると新宿は地面が濡れていました。
「でも空は青空なんだよねー」
タクシードライバーさんに聞くと新宿は少し前まで雨だったそうです。
「まるで私の行先に合わせて、太陽を覆っていた雲が避けてくれてるみたい 」
今回は最初から最後まで晴れの神様がずっと一緒にいてくれたみたいです。
「いつもながら本当に多くの方に親切にして頂いた素晴らしい旅だったなあ」
お天気までとても親切でした。
「圭佑は私の帰りを待ち焦がれていてくれているかな 」
マンションに到着して不在中の郵便物を取り出します。
「不在連絡票」
「しかもモンサンミッシェルへの旅の前日の日付で私が送った別送品」
「最後に送った荷物がもう届けられたんだあ」
「私より早く日本に到着しちゃったんだね 」
その後は帰国して一週間位で別送品はすべて無事に届きました。
続く
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