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「ジロデイタリア~」
これは驚きです。
あのツールドフランスと並んで有名な自転車のレースですよね。
サポーターズクラブの方で自転車レースも大好きな方がいらっしゃいます。
そう言えば彼女が「5月にアムステルダムをスタート」って言っていたことを思い出しました。
「それなんだ~ 」
スタートに遭遇するなんて思ってなかったから気に留めていませんでした。
「まさかの偶然」
ホテルからすぐ近くのミュージアム広場がスタート地点だなんて
「嬉しいけれど夕方のフライトに間に合うの」
「こんな日はどうやって空港へ行くの」
「そちらの方が心配」
ホテルの方と相談してバスとトラムは諦めることにしました。
走っていないんだから無理ですよね。
こちらのホテルではタクシー会社と空港までの料金を決めて契約しているとのこと。
「これなら安心」
もし遠回りしても料金は決められているんです。メーターを心配する必要がないですね。
そこでタクシーをお願いすることにします。
念のために少し早目の昼過ぎの時間にお願い。
空港での待ち時間が長くなってしまうけれど、乗り遅れるよりはいいですよね。
ホテルで予約をお願いして安心。
「さあ、スタート地点のミュージアム広場に行かなきゃ」
「美術館に行く案はもちろんボツ」
「ジロデイタリアのスタートを観れるなんて」
「ファンじゃなくたって凄くラッキー」
改めてミュージアム広場を見渡すと、奥の方にイベントらしき光景が見えます。
奥の方へ歩いて行きます! ピンク色のテントやピンク色の旗。
もっと近づくとゲートには「Giro d’Italia」の文字
「きゃーラッキー」
今回のアムステルダムって「到着日」も「帰国日」も「偶然の遭遇」
「カメラを提げてウロウロウロウロ・・・」
スタート前のイベントも始まるらしいよ。 お土産屋さんもあります。
知っている選手はいないけど記念だからピンクのグッズも買っちゃうぞ
「そうだ サポーターズクラブの方にもお土産」
なるべく人が集まってるところを覗いたらイベントがあるかも。
情報がないからどんなイベントが催されるのか分らないもの。
スタート時間は午後1時って書かれています。
「私はホテルに1時30分だからギリギリ」
入場券は持っていません。だからゲートの外での観戦。
「選手らしき人が入ってきた~」
自転車用ヘルメットの選手。ゲートの外だからちょっと遠いけれど何とか見えます。
続々とたくさんの自転車。
音楽隊の演奏が始まるのかな。衣装を纏った人々が整列しています。
テレビももちろん中継中。
女性の司会者がスタート地点でマイクを持ってイベントを盛り上げているよ。
「男性の方がゲストね」ゲストの登場で観客も盛り上がってるもの。
もちろん言葉は分らない。
知っている選手もいないけれどこんな場面に遭遇しただけでドキドキしてきちゃうよね。
「スタートを観れちゃうなんてラッキー」
「早く、早くスタートして」
「私はホテルに戻らなくちゃいけないんだから・・・」
続く
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