ふっさふさ♪

こんな風に元気な蕾を眺めているだけで
とっても幸せな気分になる～♪




左はファーストレディ、右はヘレンクロッパー。

「ファーストレディーがトレリス一面に咲いたら見応えあるかも？」
との夫の一言が切っ掛けで、助っ人として獲得したヘレンさん。
花はファーストレディーと似たタイプの大型選手らしい。
スペースを上手に埋めてくれると期待してますが…。
及川フラグリーンさんのヘレンクロッパー




ピンクレディーの葉がふっさふさで
思わず手で触れてしまいます。




ブルーレイン、沢山の花をつけてくれるかな？




成長に差があるのも見ていて楽しい。




クレマチスの鉢やらワイヤーやらで賑やかになったベランダに
鳩のペアが新居探しに訪れました。
ベランダを歩く鳩に注がれる猫たちの視線が熱過ぎます

marimekko-マリメッコ

iPod用にポーチを探していたのですが
マリメッコで丁度良いのを見つけたのでゲットしました。



あと、半額になっている
ウニッコ柄のランチョンマットを夫が発見。
夫はウニッコ柄が気に入ったようで
お土産用にと何枚か買ってました。




ヘルシンキのマリメッコのウインドウ。




こちらは、オウルのマリメッコのウインドウ。
コレは、カレワラをテーマにした柄だったのね～！
マリメッコ的なカレワラのモチーフ、とっても新鮮で素敵ですね♪



札幌にもマリメッコの路面店がありますが、
先日、バスの中からショーウインドウを見かけた時には
上の画像の白黒クッションのファブリックが掛かっていました。



フィンランドでのカラフルでビビッドな
マリメッコショップのウィンドウに目が慣れていたため
札幌のモノトーンのウインドウが新鮮な感じがしました。

心のこもった贈り物

Iちゃん手作りのニットたちです。



彼女が着けていたミトンがとっても素敵で
「わっ、かわいい！素敵！」
と言ったら、

Iちゃんが、「週末の２日で作れるよ」
と言うので、

ワタシは、「ええ～！これ、自分で編んだの！？凄い！凄い！」
と驚きを見せると、

Iちゃんは、「簡単だよ～編んであげる！」
と編んでくれた♪



ミトンの下のオフホワイトのニットは
最後の夜にプレゼントしてくれました。（感涙）




これは、Iちゃんママ作の鍋つかみ。
キュートなカラーリング♪




これもママ作のおしゃれタオル。
バーに通せるようになっている親切設計♪
こんな可愛らしいタオルが彼女のキッチンには沢山～。



最後に、持たせてくれたのは
lapponiaのとリンゴンベリーリカーと
ブルーベリーリカー



「持ってってったら持ってって！」とママ。
「一本もらうから、もう一本はみんなで飲んでください」と夫。

「いいから、これも持ってってよ！」と追いかけるママ。
捕まえられたワタシの手には、もう一本のリカー。



そんなやり取りや、
サウナの後、みんなでリカーを飲み比べした
楽しい時間を思い出しながら
最後の滞在地、ヘルシンキのホテルで飲みました




パパには、毎晩
とっても美味しい夕飯を作ってもらっていただきました。
フィンランドのじゃがいもは世界一美味しいかも



どれも大切なIちゃんファミリーからの
心のこもった素敵な贈り物です。
みんなの温かいおもてなし、一生忘れません。

ラップランドの冬の楽しみ

「外でソーセージを食べよう！」


友人のIちゃん（フィンランド人）にそう言われ、
「いいね！」
なんて言ったものの、良く意味が解っていなかったワタシ…。



ソリに乗って移動した場所は…




湖のほとりのバーベキューコーナー！
そこで、白樺をくべて火を熾し
makkara（ソーセージ）を白樺の小枝に差し
切れ込みを入れて焼くのです。




切れ込みがパッカリと開いたら出来上がり～。
マスタードやケチャップを付けていただきます。
寒い中、ハフハフいいながら美味しくいただきましたよ♪




Iちゃんのお父さんはアメリカ人だから（？）
アメリカンスタイルのマシュマロ焼きも体験♪




美味しくて夢中になって食べてたら
下唇を火傷し、水ぶくれを３つも作ったドジなワタシ。
火傷した皮膚を冷やすための雪の固まりは
そこら中にいくらでもあったのがラッキーでした



冬のバーベキュー、楽しくて美味しかったです♪



さて～
ハスキー犬が大好きなワタシが密かに狙っていたこと…
それは、ハスキー犬ソリ体験でした。
（ラップランドの冬のアクティビティーと言えばコレでしょ！）



Iちゃんの御親戚がハスキーファームのオーナーとのことでしたので
電話してもらったら、ご親戚の方々はヘルシンキ滞在中…。




代わりに、という訳ではないですが
別の御親戚の方のトナカイファームの見学をさせていただきました。




羊もいます♪




羊の毛は別の工場へ送られ
毛糸になって帰ってきて
こちらのファームの奥様の手により
素敵な編み物に生まれ変わります。




お家の中央には、伝統的なフィンランドの
石造りのストーブがありました。
ここでパンなども焼くのかな～。



フィンランドのファーム暮らし、ちょっぴり憧れました
素朴で温かいお人柄の御親戚の方にも、とても癒されました。
Kiitos!!

ラップランド編

ちょっと季節外れの感が否めない…
３月のラップランドでの滞在記録です～。



トップ画像のソリは
移動手段のひとつ。
ハスキーに引いてもらう方が楽ちんですが、
後方のスキーの部分に乗って脚で蹴って滑ります。
（これが、なかなか楽しい♪）



私達が滞在した５日間、ずーっとこんな快晴でした。




これは、北の空。
夜には、ここで満点の星、流れ星、
そして、オーロラを楽しみました♪
（オーロラ写真はデジカメではどうしても撮れませんでした）



ラップランド、素敵でした！
（でも、鼻が凍えてもげそうでした…夜はマイナス２５度）




フィンランドの地形。黒い部分がラップランド。




ここからラップランドですよ～のサイン。




寒いので、コートの上の雪の結晶がなかなか解けません



次もラップランド編です～。

クレマチス活動

昨日の陽気で
クレマチスたちがグンっと伸びました♪



ファーストレディー（トップ画像）は
古枝の節々にフワフワの蕾を付け…




おまけに地際から元気な新芽が顔を出しています。




ブルーレインも去年より本数を増やしてくれました。




昨年秋に購入したゴルノエ・オゼロの古枝はダメになったかも？
（奥の赤い「やせっぽっちさん」はクリスパ・エンジェル）




やはり、去年秋に入手したヘレン・クロッパーも
古枝には新芽が付いていませんが、
元気な新芽が地際から出てきました。




なんとか生き延びているピンク・シャンパン（柿生）は
今年も花は望めないかも。




もやしっこでニョロニョロだったピンクレディーは
こんなにフサフサになりましたよ～♪
さて…このコをどうやって仕立てようかしら…

北欧デザイン

ヘルシンキのデザインフォーラムフィンランドで
紹介されていたリンゴ型チェストです。
出会った瞬間、fall in love



ここでは、美味しいケーキが食べられます♪




ここで使われていた
iittala（イーッタラ）のデザートフォークにもfall in love
驚くほど手に馴染んで、手入れもしやすそう
（何故買ってこなかったの…ワタシ）



チェストは無理っぽいけど、
フォークはいつか手に入れたい…。（野望）



フィンランドでは、行く先々で物欲との戦いで困りました。

その後、ニョロニョロたちは…

どうなるかと思っていたもやしっコたちでしたが
なんとかクレマチスっぽく育ってきました。
でも、油断は禁物、室内で養生中。




相変わらずニョロニョロですが。（汗）




ベランダのコたちは赤くなってきました。




順調な（？）ファーストレディー。
もう少し暖かくなると緑色になるかな？




暖かい日が続きますように…

フィンランドのシナモンロール

フィンランドで食べたシナモンロールはとても大きく重かった！
（オウルのCafe Biskettiのもの）
大きさはワタシの顔（小さくはないと思う…）を覆うほど！！



アメリカで食べたシナモンロールは、巻きの部分、
つまり、グルグルが上を向いているのに対し、
フィンランドでワタシが食べたのは横を向いていました。



それから、アメリカのシナモンロールには
シナモンがどっさり入っていますが、
フィンランドで食べたものは、シナモンの香りは柔らかめ。
そして、シナモンの他に、カルダモンも入っている！

一口頬張った瞬間、シナモンよりもカルダモンの香りが
口の中に広がります。




写真や記憶を整理していくうちにフィンランドが恋しくなり（笑）
一昨日、『かもめ食堂』のDVDを借りてきました。
（夏のヘルシンキにも行ってみたい…）



こちらでもシナモンロールが登場しますよ～。



フィンランド政府観光局HP内の
かもめ食堂とフィンランド料理
をご覧下さい♪



あ…そういえば、
フィンランド人の友人が、
「フィンランドではお菓子やパンにカルダモンを使うのは
割と一般的なの」

だから、日本では高価なカルダモンが
「袋にどっさり入って安く売ってるの」

とのことでしたので、入手して帰ろうと思っていたんだけど…
ウインドーショッピングで浮かれ過ぎのため（？）
すっかり失念…

食べ物（フィンランド編）

トップ画像は
フィンランド人の友人からもらった
手作りクラウドベリー（lakka-ラッカ）ジャムです。
ラズベリーやブラックベリーの形に似たクラウドベリー。
しかし、味も香りもまったく違います。



フィンランドでは
お菓子はもちろん、お料理などにも
ふんだんにベリー類を使います。




まずは、焼きチーズ（leipäjuust-レイパユースト）のデザート。
添えてあるのは、クラウドベリーのジャム。




牛乳粥にはリンゴンベリー（puolukka-プオルッカ）が
入ってる！（リンゴンベリーはコケモモです）




ヘラ鹿のミートボールに添えてあるのは
リンゴンベリーのソースです。



トナカイのお肉料理にもリンゴンベリーソース。
これがまた、良く合います。




粥が乗っかったパイ
（karjalanpiirakka-カルヤランピーラッカ）には
ラズベリー（vadelma-ヴァデルマ）ジャムを乗せて
いただきました。（チーズやスモークサーモンなども合います）



…なんだか、フィンランドが恋しくなってきました…