きたのたまねぎ

日々の出来事や愛猫のことなどをひとりごち♪

ニセコ

2009-11-30 12:12:10 | trip
先日、友人とニセコの有島のカフェへ行きました。
そのカフェの目の前には
美しい羊蹄山がど~んっと、そびえています♪



素敵なカフェのコーヒーは美味しくて
居心地も良くって
すっかり長居しちゃいました。
(画像なし…汗)



カフェの後には、
倶知安町のお菓子屋さんへ寄りました。



そのお菓子屋さんは地元で人気沸騰中!
とのことでしたので
御菓子を数点買い求めてみました。




そのうちのひとつがコレ!
これ、ネーミングがツボ♪




ボクのクッキーかニャ?




ここのシュークリーム、とても好みの味でした!
全粒粉のシュー皮って、初めて口にしましたが
さくさくで、すっかりトリコになりました♪



シュークリームの素材は、
倶知安の青木さんの全粒粉の生地に、
倶知安の石川さんの卵と
喜茂別のタカラさんの牛乳
道産のてんさい糖
が使われているそうです。



もちろん、クッキーも全粒粉とてんさい糖などの
地元素材が使われております。
しかも、添加物なしで、ナチュラルなお味が楽しめる
非常に美味しい御菓子ですよ~。



クッキーは乾燥剤がパッケージ毎に入っていて日持ちがするので
今度、沢山仕入れてこようっと♪
藤井菓子舗 http://sweets-fujii.com/

黒豆味噌

2009-11-26 19:04:14 | 手作り味噌
去年、味噌仕込みを行いましたが、
1年も経つと、細かいことを忘れちゃう…。
なので、今年はレシピをブログに残しておこう!



しっかし、仕込みをしながらの撮影は手間取った
だって、手が大豆だらけなんだもの…





【豆1キロ 塩400グラム 米麹1キロ使用】



豆が柔らかくなるまで煮る。
(予め豆を洗い、たっぷりの水に浸し一晩置く)




豆を煮ている間に、塩と米麹を混ぜ合わせ馴染ませておく。




豆が指でつぶれるほど柔らかくなったらマッシャーでつぶす。




つぶした豆と塩&米麹を混ぜる。
(耳たぶくらいの固さになるくらいに茹で汁で調整する)




よく混ざったら、空気を抜きながら、それをボール状に丸める。




豆ボールを、アルコール消毒したホーロー容器に
投げ入れる。



空気を抜きながら平らにする。
(最後のレイヤーは、塩を足した豆ボールを投げ入れる)




ラップでピッタリと表面を覆う。




塩で重しをする。
ホーロー容器の内側をもう一度アルコール消毒し、
蓋をして密閉する。




埃避けに容器をビニール袋で覆う。
仕込みの日付、天地返しの予定日などをメモしておくとグッド。





【豆を茹でる時間とエネルギーを短縮する裏技】



1日では豆が柔らかくならなかったので
土鍋にいれて保温しました。




新聞紙でまるごと包み、更に毛布などで包み、一晩放置する。



このようにすると、余熱で豆がやわらかくなります~。



えっ?圧力鍋を買えって???(笑)

お知らせ♪

2009-11-19 11:32:52 | cats
むぎからのお知らせだよ♪



函館在住のネコグッズ作家さん、
佐藤紀枝(サトウノリエ)さんの作品展が
東京・代々木のギャラリーきらりで開催されます。




佐藤紀枝さんと猫絵師・目羅健嗣さんとのコラボですよ~。




ノリエさんの手によって生み出される猫ちゃんのぬいぐるみやグッズは
とっても可愛らしくて、手に取るとほんわか癒されますよ♪



CatCraft ALICE
http://www.ccalice.com/

作品展の詳しい情報はこちらのHPをチェック




期間は今月11月20日(金)~22日(日)の3日間だけですので
お見逃し無く!!



          




7年前、ノリエさんに、ねこちんぐるみ(ねこちんにそっくりなぬいぐるみ)を
作っていただきました。
(現在は、ねこぐるみ制作はおやすみされています)



愛情がいっぱい詰まったノリエさんのネコグッズを
今までに沢山譲っていただきましたが、
どれも大切な宝物ですよ

味噌作りの準備

2009-11-10 15:45:37 | 手作り味噌
近所のお店でオーガニックお豆のセールが始まったので
味噌作り用の大豆を買おうと思ったら…
新豆の大豆の販売は来年2月から、とお店で言われた…


去年までは、この時期のセールで大豆も買えたのに…



仕方なく、ちょっぴり割高な黒豆を買いました。
でも、黒豆で作った方が、
更にまろやかで美味しい味噌が出来るんだって♪
黒豆は、アントシアニンも豊富だっていうし、
身体には、よりイイのかも?




黒豆1キロ、米麹1キロ、塩は400グラム使用します。
麹と塩は、去年仕込んだ時と同じものです。




これは、9月の味噌の様子。
去年の12月に仕込み、2ヶ月前の9月から食べ始めています
味噌は仕込んでから1年経過してからの方が美味しいらしいのですが…。





これは、今日の味噌。
色が濃く、艶も増しています。
仕込んだばかりの頃は、黒いカビが少し生えてしまいましたが
今では白カビがうっすら見られる程度です。
冷蔵庫で保存すると、カビは生えないけれど、
常温で保存した方が、美味しい気がします。




仕込みに使ったのは、6リットルのホーロー容器。
でも、中身が減ってしまった(消費しちゃった)ので
後に、小さい容器に移しました。




去年、味噌作りのレシピをメモしていなかったので、
今年はブログに残しておかなきゃ!



手作り味噌、とっても美味しいですよ~♪
(手前味噌

母来る

2009-11-05 19:04:42 | Siberian Husky
母が突然やってきた。
聞けば、胃の具合が悪いとかで、
ウチの近くの病院を受診したらしい。



ランの死が予想以上のダメージになっているみたい。



    




母は、ワタシが子供の頃から、
ワタシがめそめそしたりすると、
「泣いちゃダメ!」といつも言っていた。
泣きたい時に、どうして泣いちゃいけないの?
と、ワタシはいつも疑問に思っていた



でも、ランのことがきっかけで何となく理由が解ってきたような気がする。



ランの死の数日前に
ワタシがランを抱きしめて涙を流していた時…
母がとても切ない表情をしていたのを目にしてしまった。



それから、ランが亡くなって1ヶ月を過ぎた頃、
ランの楽しかった思い出話しを母としていた時…
ワタシがはらはらと涙をこぼしたら
「やあ~ね、泣くんじゃない」と笑いながら母が
こっそりと自分の目頭をハンカチで押さえていたの目撃した。



そうか…ワタシが泣くと、母も泣きたくなるのか…
いや、ワタシが泣くと、我慢していた母も泣いてしまうんだ。
でも、母は、自分が泣くところを誰にも見せたくないし、
泣くことによって、自分を支えている何かが崩れてしまうのが恐いから
泣くのを堪えているのかもしれない。



それは、お母さんっコだったランが、
ワタシに教えてくれた
母の秘密なのかもしれないな…。



実際には、どうして母はいつも「泣くんじゃない」とワタシに言うのか、
また、母がハラハラと涙をこぼして泣いたりしないのかは、
聞いてみなければわからないし、
たとえ、聞いてみたとしても、
母に何となく、はぐらかされるに違いないんだけど。




      



母は、先月、ランの遺骨を
我が家で飼っていた犬猫たちが眠る
祖父の山の山裾に埋葬してきたそうだ。



15年間ずっと母の側に居てくれたランが
これで本当に自分の元から居なくなってしまった、
と、心にぽっかり穴が開いてしまったみたいだ。
(ついでに、胃袋にも穴を開けてしまったかもしれない…汗)



きっと、ランの遺骨を土葬する時期が早すぎたんだと思う。
本当は、母は、その準備が出来ていなかったんだと思う。
埋葬する日はワタシに内緒で決めた。
相談してくれたら、「遺骨はずっと持っててもいいんだよ」って
母に言ってあげられた思うのに…。



母は昔から、自分の感情を子供に隠して淡々と行動する人だった。
もう少し、自分の弱い部分を子供に、
つまり、ワタシに見せてくれたらいいのに…
そうしたら、少し楽になれるかもしれないのに…って思う。



      



今日は、ウチに突然やってきた母と二人で、
ランが元気だった頃の動画を見て楽しく過ごした。
母は、「ランが動いている姿を見られるって、いいね」と言っていた。



そんな母の為に、動画の代わりに、
元気だった時のランの写真、
ランが一緒に暮らしていた猫のチビとクロの写真、
チビとクロと一緒に暮らしていた犬のケンの写真を
フレームに入れてプレゼントした。
みんな一緒に仲良く眠っているんだよ、とのメッセージを込めて…。



これを眺めることで、少しでも胃の不調が和らいでくれるといいんだけど…。



明日は、母の胃カメラ検査の日。
母の胃の不調の原因が、ただの一過性の炎症でありますように…

クレマチスたちの冬支度

2009-11-04 12:53:35 | clematis
昨日、一昨日と雪模様の北海道でしたが、
今日は、少し暖かくなりました。



なので…
クレマチスたちの手入れの為、ベランダへ「いざ、出陣!」
今日を逃したら、寒い中での作業となりそうなので
ちゃっちゃと済ませなくては!!




肥料を施し、パテンス以外は強剪定、パテンスは蔓下げして、
ニーム・ガルデンで蔓を洗浄
仕上げに液肥を入れた水をたっぷりあげました。



外気温がマイナスの日が続きそうになったら
冬囲いしよう



それまで、しばしの間、今シーズン最後のクレマチス、
面白の、たった一輪の花を楽しもう