こんにちは。わくだです。
今日は久々にiPadからブログ投稿しています。
こっちの方がブログ書くには向いているのかもと
改めて感じたりしている感じです。
さて、デザイン会社の手伝いでお金をもらっているんですが
先週新規の案件が入ってきて打ち合わせをしたところまでは
ここにも書いたんじゃないかと思うんですが、
さっきその会社の担当者から電話がありました。
要件としては、先日の打ち合わせとこれから何をどうするかについての話し合い
いったんなかった事にして、もう一度、今度は社長を交えて話をしたい。
と言う事でした。
実は、先日の打ち合わせでは
これからは若いものに任せる という社長の意向があり
社長は打ち合わせに同席しなかったみたいなのですが。
部下の報告を聞いて、結局、わしがいないとダメ的な
感じになっちゃったんだなと思われます。
これ、まさに中小企業あるあるかなと思います。
創業社長のワンマン系企業だと、社長がいつまで経っても
最前線に立ち続ける感じと言いますか。
まあ創業者なんて自分が楽しくやりたいために会社やってるところもあるので
それはそれで別にいいんじゃないかと思いますが
会社を継承・継続させていきたいのなら、やはり徐々に身を引く覚悟も必要かなと思います。
ちなみに今回の案件の会社の社長はもう80歳になるみたいです。
んで、今回の案件はホームページとSNSの更新やブランディングですから。
正直、80歳のおじいちゃんではわからないことの方が多いのではないかと思います。
わからんやつは関わるなということではなく、
当初の意向通り部下に任せて報告を受けてサジェスチョンするくらいの関わり方の方が
我々も仕事がしやすいし、何より社長の部下の皆さんも頑張れると思うんですがね・・。
社長がなんでも首を突っ込んできて部下のやる気がなくなるみたいなことって
往々にしてあるなぁと感じています。
農協にいたときも、親が表に出過ぎて、息子への事業継承が大幅に遅れているケースをたくさん見てきました。
特に家族経営の農家にはよくある光景だったかなと思います。
まあ、家族経営・小規模企業で創業社長がご高齢となっている場合
速やかに息子なり後継者に経営委譲して行ったほうがいいんじゃないかと思います。
まあそれができないからいまだに最前線でやってると言う社長が多いとは思いますが。
とりあえず日程を調整し、再度というか、一からやり直しです。
今後もこんなことが続くのかなと思うとちょっと先行き不安な案件です。
まあ楽しいからいいんですけどね。