昨日今日と二日続けて過ごしやすい。まさに僕の大好きな夏の時間である。
夏の"昼寝"。
禁酒した日の翌日、ほろ酔いした日の翌日は「どうしても」早朝に起きてしまい、時には深夜に起きてしまう。
朝食を食べて部屋に戻って読書を始めると、案の定、猛烈に眠くなってきて文字が目の前を空転する始末である。
「仕方ないな」と横たわると寝てしまう。30分の午前の午睡。
まことに気持ちが良い。爽快だ。夏はこれに限る。
昔大阪にいたころ。母と家族で南紀白浜で海水浴をした。
契約旅館に戻ると僕は二階で岩波新書を寝ころんで読んでいて、寝てしまった。
それと同じ。あれから30年もたっているのに。同じだ。
明日も爽やかな日であればいいが。どうかな。