もう３月に

月日が経つのは早くて明後日はもう３月。コロナも
終息に向かっていないし、ワクチンも遅れていて、
６月末までに老人にいきわたるのか。オリンピックは
本当に開催できるのか？不確定要素ばかりである。来週
末の緊急事態宣言の終了を心待ちにしている多くの人が
いると思う。小生もその一人である。一年以上俳句仲間
との吟行もできず、美味しい外食もままならず、ストレス
のたまる生活である。残り少ない人生での貴重な時を無為
に過ごすこの辛さ如何ばかりかと思うこの頃である。
先輩

さみだれ句集（１０６）

新品の自転車まぶし春来たり
　　　　　　　　　　　富翁

父を越える

一月に　古希の前触れ　歳になる
古希ならず　昔に去った　父のこと
それにつれ　「それ」とは刻なり　自由増す
何をするに　何でもありに　なってマス
安楽

節分

昨日は１２４年ぶりの２月２日の節分であった。関西方面から
伝わった恵方巻を食べるという習慣も関東を席捲している。
恵方巻が今年は売り切れたとか、巣ごもり需要で、多くの家が
家の南南東を向きながら、我が家もご多分にもれずスーパーで
購入し豆まきと同時に恵方巻をたべた。鬼は外でなくてコロナ
外と叫んで。。豆も７２個食べた。緊急事態宣言も一か月延長
になって、孫との対面もままならない。
コロナ外孫に会いたい老じいじ
先輩