おでんが美味しい時期ですね。
「おでん鍋」という言い方はしませんが
鍋物のようでもあるし、煮物のようでもあるし ・ ・ ・
専門書をひもとくと、分類が定まらないようで
どちらにも分類されています。
寒い日の定番と言えばお鍋!ですが
おでんは鍋料理なのかなぁ ・ ・ ・
コンビニのおでんは古い歴史があります。
おでんを最初に扱ったのはセブンイレブンで
1979年におでんを売り出しました。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート ・ ・ ・
おでんの美味しいコンビニはどこかなぁ ・ ・ ・
私が好きなおでんの具、MYランキングは
1.玉子 2.がんもどき 3.ウィンナー
4.もち巾着 5.大根 6.じゃがいも
自宅で「独り呑み」が好きな私にとって
おでんは最高のおつまみです。
少女と犬を描きました。
さて、算数・数学を学んでいくと
色々な不思議に出会いますが
ブログ記事『不思議な数の世界』に続いて
数の不思議さに触れたいと思います。
以前のブログで
「3」という数字は調和のとれた不思議な数字
と書きましたが・・・
「3」に限らず、数の世界は不思議です。
言葉遊びにすぎませんが
数を学ぶと書いて「数学」・・・
「数学」を勉強すると
数の不思議さを感じます。
私が中学生の頃、不思議に思ったのは
1/3(3分の1)という分数に関することです。
1/3は1を3つに分けた1つを意味していて
1/3=1÷3=0.333・・・
1/3は3が無限に続く循環小数0.333・・・になります。
『AはBである。BはCである。➔よってAはCである。』
という三段論法を使うと
0.999・・・=0.333・・・×3=1/3×3
1/3×3=1
よって0.999・・・=1?
0.999・・・は1に等しい?
この不思議が解決できたのは
高校で「無限等比級数」を勉強してからでした。
高校で勉強する「無限等比級数」では
0.999・・・を0.9+0.09+0.009+・・・
という無限に続く足し算と考えることによって
0.999・・・=1ということが示されます。
ちなみに循環小数を分数に変換する方法は
0.333・・・=3/9=1/3
0.111・・・=1/9
0.565656・・・=56/99
0.123123・・・=123/999
・ ・ ・ ・ ・
分子は循環する部分の数字で
分母は分子と同じ桁数になるように9を並べます。
この方法によると
0.999・・・=9/9=1
となります。
さて、算数・数学を学んでいくと
色々な不思議に出会いますが
数の不思議さに触れたいと思います。
1から始まる連続する奇数の和についてですが
下記のような法則があります。
1+3=2×2 (2の2乗)
1+3+5=3×3 (3の2乗)
1+3+5+7=4×4 (4の2乗)
1+3+5+7+9=5×5 (5の2乗)
1+3+5+7+9+11=6×6 (6の2乗)
1+3+5+7+9+11+13=7×7 (7の2乗)
・ ・ ・ ・ ・
1から始まる連続するn個の奇数の和は、n×n (nの2乗)
高校で「数列」を勉強すると
この不思議がよくわかるのですが・・・
この法則を使う問題が
中学入試で出題されるので
中学受験をする小学生は
覚えなければいけない法則です。
『チューリップ(バンド)』といえば『サボテンの花』が好きで
カラオケでよく歌いますが ・ ・ ・
“バンド”ではなく“花”の『チューリップ(花)』について書きます。
『チューリップ』は人気があり老若男女、誰でも好きな“花”ですね。
『チューリップ』の名所は全国いたるところにありますが
北海道の上湧別町にある『かみゆうべつチューリップ公園』がオススメです。
一面のチューリップ、風車もあり、オランダの風景そのもので
メルヘンの世界に紛れ込んだ気分になれます。
童謡『チューリップ』は老若男女、誰でも知っている歌ですね。
さいた♪さいた♪チューリップの花が
ならんだ♪ならんだ♪赤♪白♪黄色
どの花みても♪きれいだな
チューリップを見ると、つい口ずさんでしまいますが
ただ単にチューリップがさいていることを書いた歌詞ではなく
歌詞に込められた特別な思いがあります。
童謡は親が子供を思う気持ちから始まっていますが
チューリップが象徴しているものは子供(赤ちゃん)で
赤、白、黄色は子供(赤ちゃん)の個性で
どの子供(赤ちゃん)にも良いところがあると言うことです
チューリップの花言葉は色によって変わります。
チューリップの代表的な花言葉は「博愛・思いやり」ですが、
赤のチューリップは「愛の告白」
白のチューリップは「失われた愛(失恋)」
黄色のチューリップは「実らぬ恋」
童謡『チューリップ』は人の恋心を歌っているとも解釈できます。
赤、白、黄色・・・告白、失恋、実らぬ恋
恋している過程を綺麗と表現してるようです。
童謡に関する本を読むと、それぞれの童謡に
いろいろな解釈があって面白いですね。
猫とゆり(百合)を描きました。
時間が経つのは早いもので今年も残すところあとわずか!
歳を取るにつれて、時間の過ぎて行くスピードが
体感的に早くなっていくような感じがします。
「歳を取るほど時間が早く過ぎる」
という感覚は多くの人が共通に持っているようです。
『ジャネーの法則』というものがあります。
ウィキペディアによると
『ジャネーの法則』は
生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)
という法則です。
1年の長さは
50歳の人間にとって人生の50分の1ですが
5歳の人間にとっては5分の1
よって
50歳の人間にとっての10年間は
5歳の人間にとっての1年間に当たり
5歳の人間の1日が
50歳の人間の10日に当たることになります。
子供の頃は初めて体験することが多く
その1つ1つが新鮮で
インパクトのある思い出として心に刻まれます。
人間は歳を取るにつれて
初めて体験することが減っていき
新鮮な感動を覚えることが少なくなり
印象に残る思い出も少なくなっていきます。
新鮮で刺激に満ちた日々は
後から振り返ると長く感じられ
刺激のない単調な日々は
後から振り返ると短く感じます。
『ジャネーの法則』によると
主観的に記憶される年月の長さは
年少者にはより長く
年長者にはより短く
評価される
ということです。
歳を取るにつれて
なんとなく死を意識するようになります。
死が近づくにつれて
心理的に時間が早く過ぎていく感じもします。
あっという間の人生・・・
時間を無駄にしてはいけませんね(@⌒ο⌒@)
合掌造りの家と猫を描きました
『ちゃぶ台』は「昭和」を感じる言葉ですね。
映画 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」、「男はつらいよ」 ・ ・ ・
アニメ 「巨人の星」、「サザエさん」、「ちびまるこちゃん」 ・ ・ ・
昭和を舞台にした映画やアニメに、『ちゃぶ台』が登場します。
『ちゃぶ台』は若い世代は知らない言葉なので
死語になりつつある(すでに死語?)ようです。
『ちゃぶ台』の特徴は、「座って食べる」こと。
身体を寄せ合って座るので
椅子に座るより距離感が縮まります。
『ちゃぶ台』には大切な「家族団らん」の場があります。
父親は仕事で帰りが遅かったり
母親が働く家庭は珍しくないし
子どもは夜遅くまで塾通いや習い事をしていたり
朝食を食べない子どもがいたり
最近、「家族団らん」で食事をする光景が減っているようです。
残念ながら「家族団らん」は今の私には無縁です。
一人で孤独に食事をするという意味で
「孤食」という言葉が私にピッタリ合います。
『ちゃぶ台』の温もり感に心がひきつけられます。
インコを描きました。
幼い頃にインコを飼っていましたが
手乗りになって、懐いてくれて可愛かったですね(*^_^*)
人間の記憶について、ドイツの心理学者エビングハウスは
『エビングハウスの忘却曲線』というものを導き出しました。
エビングハウスの実験によると
記憶したことは20分後におよそ42%を忘れ、
1時間後におよそ56%、
9時間後でおよそ64%を忘れ、
その後少しゆるやかになり
6日後にはおよそ76%を忘れてしまうそうです。
完璧に覚えたつもりでもその後、復習をしなければ
6日後には24%しか残っていないことになります。
せっかく覚えても復習をしないとほとんどが忘れ去られてしまいます。
逆に反復して復習するとかなりの量が頭に入ります。
なぜ人は長期的に覚えることができるのかというと
繰り返し覚え直しているからです。
繰り返し覚え直すことによって
記憶は強化され、忘れにくくなります。
この人間の脳の記憶のメカニズムを勉強に利用すれば
たいへん効率的であるといえます。
ちなみに辛く悲しい記憶は永遠に忘れ去りたいですね(o^-^o)
花(スノードロップ)とインコを描きました。