「おはようございます」「こんにちは」・・・
挨拶は人間関係の基本だと私は思います。
私は11階建て100世帯ほどのマンションの10階に住んでいます。
自宅マンションのエレベーターで誰かと乗り合わせたとき
たとえ初対面の相手でも私は挨拶をします。
残念なことに私が挨拶しても相手に無視されることがあります。
私はその相手の心理が全くわかりません。
エレベーターの狭い空間内で時間をともにする数秒が重苦しくなります。
人は誰かに「認められたい」という欲求があります。
挨拶は人の存在を認める行為。
挨拶をするということは、その相手を「認めている」ということで
「認められている」と感じれば、気分が良くなります。
初対面の相手でも私は挨拶をすると前述しましたが
初対面の子供には挨拶しにくい時代になりました。
凶悪事件が増えている昨今、不審者扱いされる可能性があります。
知らない人から挨拶されたら無視する教育を受けている!?
挨拶したら不審者扱い・・・世知辛い世の中です。
知らない人に進んで挨拶するという教育もあるようです。
挨拶することでお互い顔見知りになり
良い意味での“監視社会”ができます。
“監視”ではなく“見守り”と言ったほうがいいですね。
知らない人=不審者ではないわけだし
子供が本当の不審者に出会ったときの対処法とか・・・
自分で危険から身を守る危機回避能力を
子供に身につけさせる必要があると思います。
犬(マルチーズ)を描きました。
思い入れがあるワインレッドのベレー帽を被せてみました。