昨日(7月10日)のドル円相場
昨日(7月10日)のドル円は、3日続伸。 米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となり、161.80円まで上昇しました。 東京市場は、上昇。 5・10日要因となる実需のドル買いが優勢となり、日経平均株価の上昇を背景としたリスク選好のドル買い円売りも相場を支え、161.59円まで上昇しました。 欧州市場は、もみ合い。 161.34円〜161.61円と27銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 NY市場は、上昇。 米5月卸売売上高(予想0.3% 結果0.4%)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、161.80円まで上昇しました。引けにかけて小反落するも下値は堅く、161円半ばで推移しました。 ===========================
本日(7月11日)のドル円予想
1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きから横ばいに転じており、もみ合いを示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。
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