クラウドが好調のアルファベット、初の配当実施を発表_東洋経済様記事抜粋<
グーグルの親会社米アルファベットが24/4/25に発表した1-3月(第1四半期)決算では、売上高がアナリスト予想を上回った。クラウド・コンピューティング部門の成長が寄与した。
1-3月期の売上高はパートナーへの支払いを除いたベースで676億ドル(約10兆5000億円)で、ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均の661億ドルを上回った。純利益は1株当たり1.89ドルで、ウォール街の予想の1.53ドルを上回った。
同社はまた、初めての配当を発表し1株当たり20セントを支払うとした。自社株買いを700億ドル追加することも明らかにした。株価は時間外取引で一時16%上昇した。
他の大手ハイテク企業同様、アルファベットも人工知能(AI)の開発に資金を投じている。この戦略は同社のクラウドサービスの需要促進に貢献しており、同事業の1-3月期売上高は28%増加した。
グーグルは、現在のAIブームで使用されている基礎技術の多くを開発しており、ウェブ検索から「Google Docs」などの企業向けソフトウエアなどに技術を組み込んできた。
ルース・ポラット最高投資責任者(CIO)は電話会見で記者団に「当社のAIソリューションからの貢献の増加が見られた」と述べ、グーグル・クラウドの業績は「業界全体の強さを如実に反映している」と付け加えた。
検索広告収入は14%増の462億ドル。アナリスト予想平均は450億ドルだった。
グーグル・クラウドの売上高は96億ドル。同部門の利益は9億ドルで、アナリスト予想の6億7240万ドルを大きく上回った。{株価検索で 知りました3ヶ月以上 経って私,,}配当金出す事
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