シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

JRダイヤ改正と小田急のダイヤ改正

2011年12月16日 22時41分11秒 | 日常のつれづれ
 今日はJR北海道以外のJR各社と首都圏では小田急電鉄が来年3月に行うことを発表しました。
 まず、JR関連ですが、東日本だと武蔵野線に新駅「吉川美南」が開業し、横浜線、南武線、武蔵野線などで時刻の変更や増便を行うことになります。
 で、気になるのが、我が東海道線が国府津以西で減便されるとのこと、また、伊東線、横須賀線の逗子以南でも減便が行われるとのことです。因みに、平塚以西の東海道線は、1時間につき普通が5本、快速が2本、特急が1~2本となっておりまして、減便によって、かなり困ったことになるような気がします。
 減便に関連して、高崎線の特急「草津」、「あかぎ」が減便の対象に、成田エクスプレスが、一部区間減便、減車の対象となっております。
 また、常磐線では、E657系を導入し、一部のフレッシュひたち、スーパーひたちへ導入されることになります。
 東海道線でもリリースにはないのですが、新型車両を導入するそうです。
 で、JR東海でも首都圏関連では、小田急線に乗り入れる特急「あさぎり」の御殿場以西廃止かつ小田急線の車両のみの片乗り入れに加え、371系の撤退と言うことも、リリースされています。

 次は、小田急の話ですが、かなり厳しい話になっています。
 まず、特急ロマンスカーが1時間当たり4本から3本に削減。その代わり、新宿~小田原間で快速急行を増発すると言う事で、速達性はキープされそうです。
 で、江ノ島線ユーザーにはうれしいニュースがありまして、湘南新宿ライン開通の影響で削減されていたロマンスカーが増発されますが、EXE10両からMSE4両に両数が減り、増発分の一部は藤沢止まりとなります。
 これに関しては、「あさぎり」の動きもありまして、RSEこと20000形からMSEこと60000形に車両が変更され、かつ、平日は1本減便となります。因みに、沼津~御殿場間の廃止はJR東海と同じ内容になります。また、小田急線内の停車駅もかわり、町だが通過することになると共に、秦野、相模大野、新百合ヶ丘に停車することになります。
 この停車駅変更は、「えのしま」と併結するための変更となり、えのしまに併せた形になります。

 で、小田急の方では、大規模な車両の更新がありまして、1987年にデビューしたHiSEこと10000形、1991年にデビューしたRSEこと20000形、1968にデビューした通勤車5000形がついに引退することになりました。

 色々イベント等も企画されていると言うことで、色々ありそうだなぁと思っています。

 東日本大震災の影響と言い、車へのシフトと言うこともあり、多分、これから、こう言う減便ダイヤ改正が続くのかなぁと思っています。
 乗らないと増えないんだよね…。


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