シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

やっぱり気になってしまう…。

2012年04月07日 22時59分31秒 | 日常のつれづれ
 旧作を碌に読んでないところもあるのですが、でも、やっぱり、気になってしまう、聖闘士星矢Ω。
 聖闘士自体、世代交代して、ペガサスの光牙を筆頭に新しい聖闘士が今後続々と登場すると言うことでの点で気になったりします。
 最もびっくりしたのが、鷲座のシルバーからブロンズへの降格。アンドロメダや白鳥座などが居ないのもびっくりでしたが、その代わり狼座、仔獅子座が一軍に上がったり、龍座がそのまま残ってたりという色々なドラマがあって、その時点で興味津々です。

 さてさて、1話目では聖衣を身に纏った光牙君が、その後どうなるのか、そして、蒼馬との出会いがあると言う事なので、その辺がかなり気になったりしています。
 
 つか、リアルタイムで見たいけど、体が…。(USBのレコーダー買おうかな…。

 今日から、登米市(石巻じゃ無かったッす…。orz)にある石ノ森ふるさと記念館で、聖闘士星矢Ωの展示会が始まりました。原画などの展示もあるみたいですので、長期休暇でいかれる機会があれば、是非どうぞ…。

 ちょっと雑学というか、旧作ファンがΩの話をある程度受け入れられる素地っぽいものの話をしていこうかと思います。

 因みに、私個人の考え方として、実は、Ωの話はジャンプ時代の星矢とこそっとつながってる雰囲気があるように思えます。
 手元に雑誌の証拠が無いので申し訳ないのですが、かつて、聖闘士星矢がジャンプに連載されていた頃、「聖闘士星矢コスモスペシャル」というムックが発売されまして(ポセイドン編辺りで発売されたかな)、その中で、車田さんの設定上(超神話とかって言ってたっけ?)アテナが地上の支配権をかけてアレス(今作で言い換えるとマルス)と戦うという聖戦があったそうです。狂戦士(バーサーカー:今作で言うところのマーシアン)やアレスと戦い、艱難辛苦を乗り越えて(実際に天秤座の武器を使ったそうです)アテナ側の勝利で終わったそうです。

 加えて、アレスはギリシャ神話での戦争の神、マルスはローマ神話上の戦争の神でして、なんで、こんがらがり始めたり、一緒くたにされ始めたのかというのは、ローマ帝国がギリシャに攻め込んで、その当時の都市国家群を滅ぼしてしまったそうです。で、その過程で、ギリシャ神話とローマ神話が一つの体型のようになってしまったという感じだったりします。
 これは、阿刀田高さんの「ギリシャ神話を知っていますか?」と言う本に書かれておりますので興味があれば、是非一読を。(聖闘士星矢でギリシャ神話に興味を持ち始めて、この本買った私が言うんだから、間違いないっす)

 何は無くても、明日は二話ですよ~。皆さん、がんばって下さい。


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