KITTEと四国88カ所巡り
地元を出たのが、朝の10時過ぎ、乗った電車が10時半の電車で、昼食とっても楽勝だろうと思っていたんですが、そうは問屋が卸さない。お昼を炒飯にして、東京駅丸ノ内南口へ向かい、KITTEに正午頃行ったのですが、時既におそし、余裕こいて昼食なんぞ食ってる場合ではありませんでした。
因みに、当日券も完売でして、1番早い方は、一部ネットワークゲームプレイヤーが必死になってる深夜2時半には、KITTEに痛そうです。
また、こう言うことをやるのも77年ぶりである意味縁起の良い数字だったりします。そして、2014年には四国88カ所札所巡りが始まって1200年となるんだそうです。これにちなんで、今年から仏像を総取替留守事になるんだそうです、素の意味合いも込めて行うのです。こう言うのもあって、特別に丸ノ内のKITTEで「一日で巡るお遍路さんin丸の内」が執り行われたわけです。
まぁ、まず、入場までの時間がすごいこと大体2時間かかりました。（入場までに約2時間。）そして、実際、88箇所巡りをする際は、絨毯の上を歩かなければならないんだそうです。これか、各お寺の土を絨毯の下に敷いたからだそうです。
で、入場の際も、お香で体を清めたり、厳かな儀式で心を清めたりと自然と凛とした物になりました。
願う思いはただ一つ、どんな形であれ、社会復帰すること。そして、病に打ち勝つことをお願いしてきました。（この前の一件で、ブラック企業には引っかかりたくないという本音はありますが……）
一寺ずつ、お参りしていきます。真言（天空戦記シュラトに出てきた「おんばさらだ、ぼくしゃぁぼく」等々の言葉です）を唱えていきます。
めんどくさいと言うか、憶えるのが大変だなぁと思ったら「南無大師遍照金剛」と唱えてお参りすれば良いのです。
東京版では意外とシンプルなルールでございます。あとお札を修めたり、賽銭を入れたりしますが……。
因みに本格派の方は、写経を用意して、それをお納めするそうです。
これをやっていくうちに、一番札所霊山寺から始まりまして、徳島、高知、愛媛、香川の順に回り最後は、八十八番札所大窪寺で終了となります。
一応、回りますと、結願の証として、一枚の紙を頂くことが出来ます。
今日までですし、完全に終わってしまったのですが、こういうイベントをやるのも手だと思います。昔の出張開帳みたいな感じ良いかと思います。
機会があれば四国をのんびり旅行したいものです。
