よろずや

山日記

  雪彦山 884m 兵庫県夢前町 11/11/26(土曜日) 快晴

2011-11-28 | 

朝は少し霧が出ていた、雪彦山迄の道中霧は段々と深く成って来る、山々は霧に依って浮かび
まるで墨絵を見ている様な景色の中を車は走る。

朝霧は晴れる、言われの通り雲一つ無い 快晴
駐車場は既に8割程埋って、まだ車は入って来る
硬い身体を解し~10時00分の登山開始です

登り始めから急坂が続く、ヒンヤリした空気とゆっくり登る身体にも、早汗は滲みノドは乾く
展望岩から

今にも大きな岩が崩れて来そうな 出雲岩 は圧巻。
この先難関クサリ場が待っている

セリ岩から~展望中央は七種槍

セリ岩~東に明神山、来月はこの山か?

セリ岩、人一人がやっと通れてスリルは満点 迂回の道もあって何回か廻ってみようかってさん

穏やかな道もあるが、気休め程度しか無く長くは続かない
クサリ場、岩の背、四足歩行は続いて行く。

頂上は座る処が無い位沢山の人で一杯
昨年の一月に義弟と登って以来久し振りの頂上
所要時間 10:00~11:50 1時間50分
お昼を済ませ眺望を楽しんだ 下る時には単独の方と4人のパーチイの方と私らだけに成っていた
あれだけいた人達 急いで降りて何か用事があるのかな?

今回はクサリ場に並行する一般道を初めて降ることにした
これが中々の難関 短い足を目イッパイ伸ばし、のばし
男はやはり鎖場が良く似合う?

虹が滝を登って来た処のベンチから
午前中にクライマーの姿を見たが今は誰も居ない
わずかに残る赤い葉だけが秋の名残り、葉が落ちるのを待っている様だった。
くだり 1時間50分休憩含む


雄鷹台山 253m 兵庫100山 赤穂市  はれ  11/11/22(火)

2011-11-25 | 

お鷹さんの呼び名で地元では親しまれている
この時期ドウダンを見に来るのが恒例に成っている

大師堂への階段下にはも有るが3、4台で一杯、ジャスコの駐車場に止めさして貰って

大師堂裏から15分程で

岩場の峠に着く、赤穂市街を見ながら

千種川尻

今年の紅葉は、遅れている、いや早い、例年通りだ色々と耳にする
 お鷹さんで言えば少し早かった様な気がする。

ドウダンの数は凄い800~900本を数える、すべて立派な木ばかり。

9合目、登るにつれ葉は落ち、くすみが目立つ
頂上近くの紅葉は終わり掛けて

70歳を越えていただろう3人連れの女性が昼食をしていた
1500回、毎日登って来る、雨が降っても笠さして、登らないと一日が面白くないんだって。
 風も無く穏やか、晴天に恵まれて 登って来た道を引き返す
ドウダンの 赤を楽しみながら

三久安山 1123m 宍粟50山 11/11/13(日) くもり時々晴れ

2011-11-18 | 

今年8月末 Hi さんと二人、下見で藤無峠からあまり歩かれていない道を探りながら頂上をめざした
最後まで稜線歩きと、抱えきれない太っといブナ林に感動、時期を変えて登って来るのを
伺っていた。

先週予定の日はあいにくの雨でこの日に順延、秋は進み、紅葉は?

ブナは既に葉を落とし、わずかに残る紅葉。

単独の先客さんが降りてくるのが分かる、下草が無く何処までも見渡せる あるのは大小のブナばかり

稜線は落ちたブナの葉でフワフワ、マットレスの上を歩くよう

この日見た最大の太さは1m30㎝はあっただろうか、太っといのが目立つ
稜線の左、見渡すかぎりブナばかり
右側は植林された、杉、檜が目立つ
植林前は 橅 の林だったのでは・・と想像をめぐらすのはこの日
紅一点のmさん

何度か小休止、何時までも座って居たくなる景色に満足

街中では見かける事はある、山中、珍しい ホウズキの群生

のぼり  10:50分~13:05分 所要時間2時間15分
同行者 8名(元会社OB)

降りの中の藤無山

くだり  13:50分~15:30分  所要時間1時間40分休憩含む
穂は枯れ、葉は落ち、間もなく白く冷たい 白銀のの世界に変わって行く事に成るのだろう 



横尾野菊の丘~横尾山~馬の背~東山~妙法寺  11/11/4 快晴

2011-11-05 | 

神戸市須磨区、少し咲くのは早いかな ? 思いながら快晴に誘われて(須磨アルプスの一部)
歩いて来ました。

咲き始めでしたが、そよ風に乗って辺り一帯甘~い菊の香りがして気分が良い
丁度 よこおみち森もりの会代表の I さんが登ってこられ、話の中で
野菊は 白 が主体で黄色もあるが 虫達が花粉を運び色が変わってしまうのを
防ぐ為 終わり次第花を全部刈り取るのだそう、又 菊の丘左側の丘には大きな藪椿が
イッパイ、春に落ちた花ビラで辺り一面真っ赤に成って綺麗だそう。

野菊の丘~横尾山へ
階段有り岩尾根有りで急勾配、振り向けば180°北須磨の町並~須磨アルプス縦走路に合流する。

312m横尾山~馬の背~東山へ

横尾山から見た、馬の背、東山、左奥高取山
昔話
摂津の山は天狗が支配しており 高取山天狗と横尾山天狗とは縄張り争いで仲が悪く遂に
綱引きでけりを付けようと二つの山の間に張り渡し引き合った、酒を飲み過ぎた横尾山天狗は
負けそうに成り 岩に足を掛けて踏ん張った弾みに山がちぎれ今の場所に引き寄せられたそうな。
案内版より一部抜粋


須磨アルプス



馬の背歩い来た道を振り返る
中央奥横尾山

東山山頂、板宿と妙法寺に降る道がある どっちに降りても、さほど時間は掛らない
汗ばんだ身体、頬を撫でる風はまさに 金の風 海を見ながらコ-ヒ-も香り高く至福の時




 

兵庫県美方郡香住下浜 一泊の旅   10/20,21日

2011-11-01 | その他

大引の鼻、カエル島 但馬の海はリアス式大小の小島と奇岩が多い

長年、波風の浸食によって削られ、岩の先は剱の様に成って荒々しい

10分程小山を回り込めば 大引の鼻展望所、此処は日本夕景百選 海に沈む夕日が綺麗らしい

ツワブキの花がイッパイ

カエル島、これ程良く似た岩は見た事が少ない

大引の鼻展望台からの夕日を写すのを うかがっていた、その為に食事も少し遅らして貰ったが、暗雲走り
Ⅰ品・・宝オ-ルスタ-、フレ-ズのこの宿 手が込んでいて絶品が揃う
カニ と成ると目が無く時間は立つのは早い
但馬牛塩釜焼は美味い  から香住湾が一望、対岸のネオンが賑やか


但馬松島

余部の鉄橋、鉄橋とは言わないか?

平日であった為か 朝市は私ら以外誰もいない、店々の主人の視線を背中イッパイに受けている様で
どうも買いにくい、こんな時は早々に退散
香住~海岸線を城崎~こうの鳥公園~出石~帰路