朝は少し霧が出ていた、雪彦山迄の道中霧は段々と深く成って来る、山々は霧に依って浮かび
まるで墨絵を見ている様な景色の中を車は走る。
朝霧は晴れる、言われの通り雲一つ無い 快晴
駐車場は既に8割程埋って、まだ車は入って来る
硬い身体を解し~10時00分の登山開始です
登り始めから急坂が続く、ヒンヤリした空気とゆっくり登る身体にも、早汗は滲みノドは乾く
展望岩から
今にも大きな岩が崩れて来そうな 出雲岩 は圧巻。
この先難関クサリ場が待っている
セリ岩から~展望中央は七種槍
セリ岩~東に明神山、来月はこの山か?
セリ岩、人一人がやっと通れてスリルは満点 迂回の道もあって何回か廻ってみようかってさん
穏やかな道もあるが、気休め程度しか無く長くは続かない
クサリ場、岩の背、四足歩行は続いて行く。
頂上は座る処が無い位沢山の人で一杯
昨年の一月に義弟と登って以来久し振りの頂上
所要時間 10:00~11:50 1時間50分
お昼を済ませ眺望を楽しんだ 下る時には単独の方と4人のパーチイの方と私らだけに成っていた
あれだけいた人達 急いで降りて何か用事があるのかな?
今回はクサリ場に並行する一般道を初めて降ることにした
これが中々の難関 短い足を目イッパイ伸ばし、のばし
男はやはり鎖場が良く似合う?
虹が滝を登って来た処のベンチから
午前中にクライマーの姿を見たが今は誰も居ない
わずかに残る赤い葉だけが秋の名残り、葉が落ちるのを待っている様だった。
くだり 1時間50分休憩含む