よろずや

山日記

 無病箪

2013-06-26 | 瓢箪

数年前立ち枯れした、まだ若い桜の木が有った 親指程の太さを何本か持ち帰り
畑で作った瓢箪80個完成させた
残ったさくらの木でストラップにでもと大量に制作して何人かに貰って頂いた

神戸森林植物園6/24
ストラップの黒いビーズは 013 マイネーム入り 

近所の大工さん、よく落とす大事な物に付けると持って帰られた
折り返す様に大工さん今度は桜の芯だけ残った乾木を持って来てくれた

これが中々代物で硬くてナイフが思うように入らない
さくら独特の 黒光で仕上がりお気に入りに
又無病箪の字は無理を言って知り合いの方の書いて戴いた
綺麗に彫る事が出来ました

  9 完成

2010-10-09 | 瓢箪
  お菊(山口茂左ェ門の娘)
 祖父が浅井長政の旧臣であった事から 淀 に仕える
 二十歳の頃に大阪城が落城したが、城中を詳しく知っていた為
 無事、その時豊臣家馬印 金の瓢箪が落ちているにを見つけ
 恥に成ると思い打ち割っ脱出した
   瓢箪四方山話より

 細身で背が高い(13センチ)
 色相良くお気に入り。

8 完成

2010-10-09 | 瓢箪
 黒色を多く残して仕上げた
  千成瓢箪 背丈 8,5センチとミニミニ。
 胴紐は よって 太くし
 房は より を戻して細く(凧糸)