童謡や唱歌がここのところめっきり聴かれなくなったなと思う昨今。それらが好きな私には、ちょっとばかり寂しく感じます。
郷愁とか、思い出とか、決してそれだけではない何かが童謡唱歌にはあるんだと私は常日頃から思っております。
いわば唱歌は明治時代から残され伝わった文化遺産ではないのかなとさえ思っているのです。これらの先達たちの宝物を何とか後世に伝えられないだろうか。数々の名曲を歌い継いでいけないだろうか。
そんな思いから、「唱歌童謡歌謡曲を楽しむ会」を立ち上げたのはだいぶ前。その時はまだほんとうの、何もわからない新人だったが。でも、童謡唱歌に対する思いは自分でも大きいと思っています。
今は1人でも・・・
2人、3人となり、やがてはカラオケオフ会や、合唱のオフ会へと・・そんな夢が、これから膨らんでいければなと思っています。
でもやっぱりむずかしいのかなあ。心から童謡や唱歌、それに叙情歌や歌謡曲を愛してやまない仲間が一人でも賛同いただければと、この日記を書きながら、ほんとうに思っています
「童謡唱歌歌謡曲など(33)童謡唱歌」