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最近の柔軟剤

2015-04-11 17:07:38 | 雑感・その他
 最近、随分と「香り」高き柔軟剤が数多く販売されており、すれ違う人々から柔軟剤の香りが放たれることも珍しくなくなってきた。

 以前の職場で、酔っぱらった男性職員達から聞いた「本音」なのだが、主役の女性が不在の中で「あの人の香りはいい」「書類をお気にきてくれる時のふわっと香ってくる匂いがいい」…と、やたら絶賛していたその香り…それこそが、柔軟剤の香りだったのだ。

 何となく香水ではないなということは感じてはいたが、友人という訳でもないから聞き出すチャンスもきっかけもつかめず何か月かが過ぎ、やっと聞き出せるその日がきた。

 たまたま出かけたお店の店員さんから、その女性と同じ匂いが香ってきたことを話し、「柔軟剤使ってますよね?」と聞いてみた。まるで誘導尋問のようだったけど…(苦笑)。最終的に、柔軟剤を使っていることが判明した。

 アロマリッチのジュリエット。

 ふと自分が使っている衣類等にふりかける香りのミスト(スプレータイプ)を確認したら、その女性が使っている柔軟剤と同じ種類のスプレータイプを使っていることに気づいた。帰宅後に必ず衣類にスプレーしているのだけど、何でずっと気づかなかったんだろう…柔軟剤ほど香りが残らないからだと思う。

 アロマリッチ…柔軟剤の中でも、香りに意識を置いて作られた柔軟剤。中でもジュリエットの香りは人気らしい。


 それ以来、私は香水を纏うことをやめて、ボディクリームや柔軟剤等、香水以外のもので「さり気なく」香りを楽しめるよう、チャレンジ中だ。

 そのチャレンジ中のひとつに、柔軟剤を「アイロンがけ」の時のスプレーとして使うことを試している。

 正しいやり方でないかも知れないし、お肌の弱い方やアレルギーをお持ちの方にはオススメ出来ないのだけど、参考までに…。


 【柔軟剤をアイロンがけ時に使う方法】

  用意するもの:柔軟剤、スプレー容器(我が家では300CC)、水道水(浄水したものでないこと)

  1、スプレー容器に、柔軟剤をほんの数滴垂らす。お料理で言うところの小さじ1杯分の3/1~半分程度で充分。
    (ちなみに、私がお試しで使っているのは、レノアプラスのフルーティーソープ。)

  2、1のスプレー容器に水道から水を注ぐ。水の分量は適当。容器が300CCだとすれば、280CCくらい。

  3、中のものが零れないように軽く振って混ぜたら、アイロンがけの時にシュッシュッとスプレーしてアイロンがけを行う。


  柔軟剤の分量は、私が使っているものが基準の分量なので、少ないと感じる場合は適宜追加されるといいでしょう。
  (レノアプラスの香りが結構強いので、上記の分量でも、アイロンがけをしていると家の廊下まで香ってくると言われるので、少ないかな?というくらいでちょうどいいのではと。)

  (香りが弱いかな?と感じても、衣類を擦ると驚くほど香りが復活するので、分量にはくれぐれもご注意を。)
  

 柔軟剤の香りは、本人が思う以上にかなり「残り香」があるし、半径何メートルかその香りに包まれるので、お洗濯の際の柔軟剤の分量にはくれぐれも気をつけてお洗濯することをオススメしたい。



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