兵庫県知事選で斎藤元彦氏が再選を果たした。
立花孝志という「トリックスター」のような存在が現れて、オールドメディア(テレビ、新聞等)が盛んに宣伝していた「斎藤元彦知事は悪」という筋書きも、選挙後半にいくにつれて、崩れていった。
立花孝志…常識にあてはめて考えることの出来ない稀有な人。嘘、いつわりが嫌いで、いじめが嫌いな「真っすぐ」な人。
それが時として、常軌を逸した行動のように見られて「なんだ、こいつは??」と色眼鏡で見られることもある。
そんな立花孝志氏が、オールドメディアが兵庫県議会と一緒になって、斎藤元彦知事を「デマで固めて」引きずり降ろそうとしている状況に憤慨して立ち上がった。
立花氏「僕は、そもそも維新は大っ嫌いなんですよ」「斎藤知事を応援しているわけじゃないんですよ」とよどみなく語る。
ただただ、「真実」を伝えるべく、「大人の集団いじめ」から斎藤知事を開放すべく、「僕に投票しないで」と自身も立候補して、政見放送や演説を見事に駆使していく様は、苦しんでいる斎藤知事には申し訳なかったけれど、50年以上生きていて、初めて選挙が面白いと感じた瞬間だった。
「選挙って、面白くなるんだね?」と実感した。
賛否あるでしょうが、立花孝志氏の「頭脳」にただただ「いいね」ボタンを連打する日々だった。
なかなかの「策士」よの~。
そして、斎藤元彦氏が見事に「再選」を果たした。
兵庫県の方々には大変申し訳ないが、「兵庫って、こんなに腐ってんの?!」と驚いた。
百条委員会って、何なん??
やらなくてもいい選挙をやったわけだから、議会は責任とらな、あかんのじゃない?
「クーデター」により、斎藤知事を失脚させたのは、それに加担したのは県議会でしょ?
そこに、既得権益であるオールドメディアも一斉に加担。
冤罪で苦しむ人を出してはいけない。
昭和の時代には、「冤罪」で極刑を言い渡される事例が複数あった。
しかし、オールドメディアは一斉に「冤罪」に加担したわけだよね?
再選を果たしてもなお、バンバン斎藤知事をたたき続ける日々…。
TBSの報道特集があまりに斎藤知事を蔑んでいる内容で見るに見かねて「クレームの電話」を入れた方もいらしたそうだが、何と受付で「受け付けません」とクレームを却下されたそうな。
いち地方の知事のことをあれやこれやとたたき続けることで、国にとって一大事な「重要な」事件(※)の目くらましにされてしまっていることに、気づいている方もいらっしゃるでしょうが、相も変わらず、オールドメディアは「自浄能力」がない。
※外務大臣…アメリカ司法省から「収賄容疑者」として名指しされた問題。
スポンサーにクレームを言えばいいかな?
「どのような趣旨で、スポンサードされているのか?」「スポンサーも冤罪に加担しているのですか?」と。
集団でいじめに加担しているような番組のスポンサーの製品は買えないよなぁ…。
今回の兵庫県知事選は、SNSの勝利ではない。
オールドメディアが「真実を捻じ曲げて」偏向報道をした結果でしかない。
SNS規制なんぞ、お門違いなんだが…(~_~;)
←いつもありがとうございます。