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2台持ちにしたことで、月々の料金が格安になった件(docomoケータイと格安スマホ)

2017-01-15 16:29:58 | PC、モバイル関係
昨年の9月に、格安SIM業者「mineo(マイネオ)」から格安SIMスマホをSIMとセット購入し、現在使っているdocomoケータイ(ガラケー)との2台持ちになったわけですが、月々の運営費用についてどうなったかを下記にまとめてみます。

結論から言えば、私の場合、 2台持ちにしたことで大幅に安くなりました (^_-)-☆

まずは、docomoケータイの月々料金からいきます。



上の画像をご覧いただくと、一目瞭然。

左側は、「旧パケ・ホーダイ」をつけている内容で、通話料は「タイプSSバリュー」(無料通話1,000円付き)で賄えていましたので、通話料は記載していません。(この無料通話1,000円分は、パケ・ホーダイをつけていない場合は、通信・通話の両方に使えますが、パケ・ホーダイをつけていると、通信には使うことが出来ず、通話のみとなります。)

右側は、「旧パケ・ホーダイ」を解約し、「タイプSSバリュー」から「タイプシンプルバリュー」にして、「メール使いホーダイ」に変更したため、無料通信1,000円はついていませんが、普段通話は待ち受け状態が多く、かけたとしても美容院の予約や病院の予約等、限られた場面でしかかけることがないので、無料通信1,000円も実はかなり使い切れないでいました。
ファミリー割引していますが、父親は仕事上のガラケーをメインで使っているため、私とファミリー割引しているもう1台のガラケーは、出番がほとんどなくなり家族で無料通信もシェアしきれない状態ということを、去年聞かされたことも、私の格安SIMスマホとガラケーの2台持ちを考える要因のひとつとなったわけです。

で、長いことお世話になった「旧パケ・ホーダイ」を解約して、「メール使いホーダイ」に設定を変更しました。
まず、ここだけで、月々約4,000円近くの節約になっています。

電話は待ち受け状態が多くメール中心という方で、かつ、ネット検索なんていらない、本当にガラケーだけでいいという方は、上図のような料金変更だけで充分かと思います。
カケホーダイつけるほど電話しない方にとっては、無理にカケホーダイに変更すると、返って勿体無いことになります。
私のように、電話は待ち受け状態が多くメール中心という場合は、上図のように「メール使いホーダイ」プランに変更する方が、無料通信分の料金はつかなくなりますが、毎月1,000円を余らせていたことを思えば、通話代は出来高でも充分いけます。

そして、私のようにガラケーだけでは不十分、時にネット検索や地図も見たいとなると、もう1台格安SIMスマホを用意する必要があります。

次に、格安SIMスマホ「mineo」の月々料金をみていきます。



9月分はスマホ本体代を一括で払ったため初期投資がかかりましたが、10月以降は純粋に月々の通信料金だけです。
LaLaコール代が含まれていますが、mineoと通信契約をしている場合、月々料金の100円はかからず通話代のみという条件で契約出来ていたんですが、来月の2月からLaLaコールの月々料金の100円が無料ではなくなりますので、LaLaコールとの契約は今月で終了させる予定でいます。
(100円かかる分、無料通話100円がつくという仕組みになり、料金も一部変わるようですが、IP電話で100円分も通話しないことと、LaLaコールを実際使って通話してみたんですけど、こちらはきちんと聞こえているのに、先方さんが何度も聞き返してくるので、うまくこちらの声が伝わっていないということで、ちょっと使えないなと…。)

当初私が契約したのは、月々「3Gコース」(音声通話契約なし、SMS付き、ネット通信のみ)でしたが、外に行ってまでもYouTube等の動画サイトを見るわけでもなく、SNSもするわけでもなく、ゲームをするわけでもないので、月々3Gでは使い切れませんでした
mineoの場合、使い切れなかった通信分は、欲月まで繰り越しが可能のため、月々3G契約で余った通信分が1Gだとすれば、欲月は3G+1Gとなって、更に多く使えることとなり、たくさん通信する方にはありがたいんですど、私のようにあまりスマホを使わない、かつ自宅ではWi-Fiに切り替えて使うとなれば、月々3Gは使い切れません。「余った分を使い切るために、無理やり無駄な通信をしなければ」いけなくなり、本末転倒…。

※mineoには、他社にはない画期的なシステム「フリータンク」というのがあり、余った通信分で使わないものを、フリータンクに寄付出来るというものがあります。また、寄付するだけでなくもらうことも出来ます。私はまだ使ったことはないのですが、余剰分をこちらに寄付することも出来たわけですけど、毎月の自分の支払いを思えば、使わないギガ数で契約したままでいるよりは、段階を下げて出費を抑える方が良いです。

よって、月々1Gに変更しました。本当は、月々2Gが良かったのですが、mineoには2Gコースがありません。でも、余った分を欲月に繰り越せるとなれば、1G+先月の余った分と使えることになりますから、ま、いいっか(^^ゞ



月々3G契約の時よりも100円少々安くなっています。
LaLaコールを解約すれば、通話代はかからないので、もう少し料金を下げることが出来ます。
更に、「端末安心保証サービス」の399円を外せば、更に割安になりますが、格安SIMスマホということで「安心料」という保険のつもりで私はかけています。
これは購入時にしかつけられないサービスですが、外すのはいつでも可能。

docomoケータイの場合も、「ケータイ補償」300円を外せば、その分安く運用出来るのだけど、これも「安心料」という保険ですね、私にとっては。外した途端に何かあっても困りますしね。ここは、人それぞれ、解釈も異なるところです。


以上をまとめますと、
docomoケータイ1本で「旧パケ・ホーダイ」をつけていた時よりも、格安SIMスマホとの2台持ちにしたことで、月々料金がほぼ3,000円近くも安く運用出来ていることになります。

大手キャリアのスマホ1本で運用している人に話を聞くと、安くて6,000円~かかり、平均すると8,000円~10,000円近くかかるという話を聞きます。


もっと早く2台持ちにしていれば良かったなと思う今日この頃です。


ちなみに、お昼時等の通信が混雑する時間帯に関しては、昨年9月にmineo契約した頃よりも、速度遅延は改善されているような気がします。少なくとも、盛岡市においてはですが、遅延するのは遅延するんですけど、9月~10月に比べれば、だいぶいいような気がします。
(去年はホント、お昼時は全く使い物になりませんでしたもん。それに比べたら、うん、だいぶいいですね今は。)


2台持ちを検討されている方、格安SIMスマホを検討されている方の何かヒントになれば、幸いです。

※上の画像に関しては、私個人の内容ですので、「無断転写・無断引用」はお断りいたします



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