昨日が仕事納めだった私、諸事情で昨日は頭から湯気が出そうだった…。
帰宅してもイライラが止まらず。
一晩寝て、今朝、何気なく「町田樹」が脳裏によぎって、動画サイトで彼の演技を堪能し、元気をもらうことが出来た。
改めて思うのは、彼は「唯一無二」の選手だったな…ということ。
「男子のフィギュアスケートだって、面白いんだよ!女子だけじゃないんだぞ」って思っていたのは、何も高橋大輔だけではなかったということ。
リンクの上では、時に「氷上の哲学者」にもなり、短い演技時間の中に、「これでもか!」という程の熱い思いを組み入れ、ひとつひとつ丁寧に演技をしていく様は、単純に技術のレベル云々では計り知ることの出来ない物差しが間違いなく存在していた。
今更ながら、私、町田樹ロス…。
電撃的に引退を発表し、潔く第二の道に進んでいった彼を見て、当初はもう2度と町田樹の演技を見ることは出来ないのか?…と、とてつもない寂しい気持ちにも襲われた。
だが、「研究の一環」として、アイスショーで演じてくれるようになった。勿論、他のスケーターと比べると、明らかに回数は少ない。町田樹出演というアイスショーのチケットは、あっと言う間に売り切れが近づいてしまうくらいの人気だ。
今じゃ、かなり希少価値の高いスケーターとなってしまったが、私も、いつか引退後の今の演技を見てみたい。
いつぞや、私の友人がBSテレビ放送で、町田樹の演技を見たとメールが来た。引退後のアイスショーでの演技だ。
友人は、私が放送を知っていたと思って見終わってからメールをくれたんだけど、知らなかった…。
そのメールでは、やはり彼は「違う」そうだ。
引退後も、変わらず魅了し続けてくれており、素晴らしい演技だったとのこと。
競技後のインタビューだけでなく、メディアの前では、「町田語録」と呼ばれるほど、ユーモアや時に鋭いテイストを交え、私達を堪能させてくれた。
氷上でも魅せ、インタビューでも魅せてくれる、こういう選手は、他にいない。
男子フィギュアスケート界を牽引してきた高橋大輔や、現在絶対的王者となった羽生結弦とも違った魅力が、彼にはある。
町田もまた、「稀有」なスケーターであることは間違いない。
2014年の全日本選手権大会では完成出来なかった「第九」。
世界選手権でその完成形が見たかったな…。
YouTubeより、ノーミスで演じた「第九」(スケートアメリカ)の映像を下記に。
(動画主様、お借りします。)
↓
さらっと観てみよう 町田樹2014スケートアメリカFS『交響曲第9番』
全身全霊、力を振り絞って演じた「第九」。
私は、「第九」と言えば真っ先に、町田樹の演技が目に浮かぶようになった。
まっちー、やっぱり、あなたは凄いよ!!
人気ブログランキングへ ←いつもありがとうございます。
帰宅してもイライラが止まらず。
一晩寝て、今朝、何気なく「町田樹」が脳裏によぎって、動画サイトで彼の演技を堪能し、元気をもらうことが出来た。
改めて思うのは、彼は「唯一無二」の選手だったな…ということ。
「男子のフィギュアスケートだって、面白いんだよ!女子だけじゃないんだぞ」って思っていたのは、何も高橋大輔だけではなかったということ。
リンクの上では、時に「氷上の哲学者」にもなり、短い演技時間の中に、「これでもか!」という程の熱い思いを組み入れ、ひとつひとつ丁寧に演技をしていく様は、単純に技術のレベル云々では計り知ることの出来ない物差しが間違いなく存在していた。
今更ながら、私、町田樹ロス…。
電撃的に引退を発表し、潔く第二の道に進んでいった彼を見て、当初はもう2度と町田樹の演技を見ることは出来ないのか?…と、とてつもない寂しい気持ちにも襲われた。
だが、「研究の一環」として、アイスショーで演じてくれるようになった。勿論、他のスケーターと比べると、明らかに回数は少ない。町田樹出演というアイスショーのチケットは、あっと言う間に売り切れが近づいてしまうくらいの人気だ。
今じゃ、かなり希少価値の高いスケーターとなってしまったが、私も、いつか引退後の今の演技を見てみたい。
いつぞや、私の友人がBSテレビ放送で、町田樹の演技を見たとメールが来た。引退後のアイスショーでの演技だ。
友人は、私が放送を知っていたと思って見終わってからメールをくれたんだけど、知らなかった…。
そのメールでは、やはり彼は「違う」そうだ。
引退後も、変わらず魅了し続けてくれており、素晴らしい演技だったとのこと。
競技後のインタビューだけでなく、メディアの前では、「町田語録」と呼ばれるほど、ユーモアや時に鋭いテイストを交え、私達を堪能させてくれた。
氷上でも魅せ、インタビューでも魅せてくれる、こういう選手は、他にいない。
男子フィギュアスケート界を牽引してきた高橋大輔や、現在絶対的王者となった羽生結弦とも違った魅力が、彼にはある。
町田もまた、「稀有」なスケーターであることは間違いない。
2014年の全日本選手権大会では完成出来なかった「第九」。
世界選手権でその完成形が見たかったな…。
YouTubeより、ノーミスで演じた「第九」(スケートアメリカ)の映像を下記に。
(動画主様、お借りします。)
↓
さらっと観てみよう 町田樹2014スケートアメリカFS『交響曲第9番』
全身全霊、力を振り絞って演じた「第九」。
私は、「第九」と言えば真っ先に、町田樹の演技が目に浮かぶようになった。
まっちー、やっぱり、あなたは凄いよ!!
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笑…なるほど、なんか分かります。
羽生君を目の前に、「ぶっつぶしに行きます」なんて言ってた矢先の引退でしたもんね。
今、町田君のようなキャラはいないもんなぁ。
リンク以外でも楽しませてくれたまっちー、私が彼の演技を知ったのは、選手として後半部分だったので、もっと見たかったですよ。
ホント、町田君も化けましたよね。
ジャンプが不安定で不安定で、いいところで自滅しての繰り返しだったのが、めきめきと頭角を現して。
私は、今の無良君にそれを期待しているんだけど、なかなか…。
大ちゃん引退後、町田君がいるからと思って「ロス感」は何とかカバー出来ていたのが、突然引退を発表しちゃったから、ガクンときましたもん。
私がフィギュアスケートの話題をブログにあげるのって、久々ですよ。
優等生とか正統派に「見せない」彼のスタイルが、私は大好きでした(^_-)
実力ももちろんですが、彼の、なんとなくキザっぽいキャラが(笑)好きでした。熱くまっとうな羽生くんのライバルとして、クールで斜に構えて、立ちはだかって欲しかったです。