ASKAさんの覚せい剤事件を受けて、芸能界の大御所 和田アキ子さんが、「(すぐ復帰して)芸能界が甘いと言われるのも困る」という意味の発言をされたことは、すでにネットでも記事になりました。
これはあくまで私の個人的見解とお断りしておきますが、芸能界が甘いんじゃなくて、「それ以前の問題」だと思います。
何でしょう…一般社会では7割以上の確率で(8割以上かな?)、セクハラやワイセツ罪になりそうなことが、芸能界では「日常茶飯事」(仕事のためならやむを得ない という)だったり、一般社会ではおそらく パワハラになりそうなことが、芸能界では「当たり前のように」行われている…らしい…というのをネットでよく目にします…。
テレビや新聞で報道しないこともネットを見れば分かる(こともある)時代ですから、何が正しいか正しくないかの取捨選択というのも必要ではあるんですけど、893と繋がっていると言われている芸能プロダクションの色々…、警察OBが天下っているとか、大物政治家の後ろ盾があり守られているとか、だから悪さしても「お咎めなし」だとか。そこに歯向かったものだけが、嫌がらせされるような世界だそうですから、そもそも、芸能界の薬物撲滅云々なんて、無理でしょう と思うんですがね。
だって、欲しいタレントや利権があると、わざと近づいて「弱み」を握る。で、思うがままに扱う。
週刊誌に思いっきりネガティブキャンペーンをはらせて、「まいりました」と言わせてわがものにするっていう手段なんでしょ?
昨年、ASKAさんの「薬物疑惑報道」が出た時は、てっきり 「Bの法則」だと思ったんですがね…。違ったのかな?
私は、チャゲアスというより、ASKAさんの影響もあって アコースティックギターを習っているんですが、その師匠との会話です。
昨年の疑惑の時点の会話
師匠:「ASKAさん、どうなの?」
私 :「ファンクラブ向けのメッセージでは、違うと言ってますけど」
師匠:「いや…でも、アンナカって言っちゃった時点でね…」
私 :「え?」
師匠:「アンナカってシャブの混ぜものだから。悪いけど…クロだと思うよ。」
私 :「え~~~!!B-ニングとかAベックスとかの絡みかと思ってんですけど…。」
師匠:「・・・」
私 :「何とかなりません?黒い噂ばっかり聞きますよ。」
師匠:「芸能界は、893な世界だから。」
私 :「え~~~」
師匠:「でも、昔よりはだいぶ良くなった方だよ。」
私 :「そうなんですか?」
師匠:「…まぁ…、BとかAの時代も、そう長くは続かないよ。そろそろ…じゃないかな?」
メジャーで活躍してるわけじゃないんですが、ライブで演奏したりプロの方の手伝いをすることもあるそうなので、私よりは詳しいわけですが。
芸能界の常識はおそらく世間とずれているわけで、「甘い」以前の問題だと私は思うわけです。
今度、政府で大きな事案…いつ頃でしょうか?
おそらくそういう時に、また、大物を逮捕するんでしょう…圧力に屈しなければの話ですが。
しっかし、いつも末端の使用者ばかりが逮捕されて、「嵌めた人間」や黒幕は捕まらないんですよね。
悔しいな、それだと。
警察のお手並み拝見といきますか。