7月の寄せ植え教室の見本を作りました。蒸し暑くて、不快な日を少しでも涼しげに過ごせればと思い、今月はカラーリーフの寄せ植えにしました。
白いテラコッタ鉢には、リシマキア(ミッドナイトサン)、シルバータイム、ヒューケラを組み合わせました。リシマキアの黄色い花とエンジががった緑の葉が全体を引き締めます。
オリーブの柄の入ったテラコッタ鉢は、ローズマリー、ヒポエステス、オウゴンシモツケ、ヒューケラ、フイリプミラの寄せ植えです。色も豊富なカラーリーフですが、葉の形も様々で花を中心とした寄せ植えとはまた一味違った一鉢になります。
カラーリーフを使った寄せ植えの場合、夏の時期は半日陰の風通しの良いところに置くと良いでしょう。強い日差しに当たると葉焼けを起こしてしまう事があるからです。
これからの季節、花がら摘みの要らないカラーリーフの寄せ植えはいかがでしょうか?
(けせらせら)