今年7月から資格取得に向けて切り替えたフラワーアレンジメントのレッスン、実は名古屋で試験が受けられるのは来年2月ではなく6月だったということがわかり、毎月のレッスンのペースがもう少しゆったりで良くなりました。
花束のレッスンは3回受けました。最初のレッスンしかブログにアップしてないけど、「追記」ということで2回目、3回目の作品も記録してあります。
今日はブーケのレッスンに行ってきました。
花束とブーケってどう違うの?って私も最初は思っていたんですが、花束は、例えば歓送迎会などで贈るような大きめのもので、ブーケというのは花嫁さんが持つような小ぶりのものをさすようです。
花束は、文字通り花を束ねて麻紐で結ぶだけですが、ブーケのほうはプラスチック製の「ブライディー」と呼ばれる持ち手があって、その先端に丸いオアシスがセットされています(なので見た目はマイクにそっくりな形(笑))ので、そこへ花を挿していきます。
このブーケというのは、資格目的でなく趣味で月に一度レッスンを受けていた時にも全く作ったことがなかったので、ブライディーの扱い方も今回が初めて。
花材は、白ばかりではなくて、花嫁さんがお色直しをしたときに色のついたドレスも着たりしますから、それに応じていろんな色が使われます。
先生の説明を聞きながら2時間くらいで完成したのがこちら。
スプレーバラ、スターチスの一種、センニチコウ、ウィンターコスモス、フジバカマ、ユーカリ。
上から見ると。
下から見ると。
プラスチック製の持ち手部分を隠すように葉っぱや緑色のリボンで処理してあります。
ブーケのレッスンはあと2回くらい受けるつもりですが、自分でも練習して、パッパッと手際よく、試験の制限時間内に作れるようにならなくては。
資格目的だとどうしても課題のための作品しか作らなくなってしまうので、昨日はまた勝手に遊んでみました。
ウォーキングの際に土手でゲットしてきたものと、ちょうど剪定しなくてはと思っていた我が家のヒメリンゴの枝。
これで、ゼロ円リースを作りました(笑)(笑)
まず、ヒメリンゴの枝をつなげてリースの土台を作り、そこへノバラの実とコセンダングサとセンニチコウを加えて。。。
リース完成。
リビングのドアにかけました。
秋っぽいでしょ
資格のためのレッスンにどうしてもお金がかかるので(資格というものはなんでもそうですよね、お金と時間がかかる。。。)こうやって楽しみで作るものはゼロ円に限ります(笑)
土手は宝の宝庫よ(笑)
【2020年11月4日追記】
11月4日、ブーケの2回目のレッスンでした。
バラ、クジャクソウ、ライスフラワー、アストランチア、ピットスポルム。
今回はひととおり、本番のように最初から自分で作りました。時間は一応、60分を目安に。
レモンリーフのワイヤリングやバック処理は割と早めにできた(と思う)けど、花を挿していくのがやっぱり、意外と時間かかります。
最後の、ブライディーの持ち手にリボンを巻いていく作業の前に、これでどうでしょう。。。と先生に見せた状態は70点ぐらい??
そこから少し手直しして頂いて、だいぶ変わった(良くなった)かな。
でもその手直しの分も、本番では自分でやるわけですから、その時間を入れると時間オーバーっぽい(汗)
ブーケも、花束と同じでできるだけ自主練習を重ねて、早く作れるようになるしかないですね。
【2021年2月12日追記】
昨年11月以来、3か月ぶりにブーケの復習レッスンでした。
最低でも月に1度は自主練習をしてきたので、今回も本番さながらに60分で一人で制作。
目安はレモンリーフでのバック処理完了までで15分。花を挿すのに25分、リボンを巻くのに10分、あとの10分で片付け&花を挿した部分(ブーケ部分)の手直し。
ブーケ部分の出来栄えは、欲を言えばきりがないというか、いつまでも手直ししていても時間がなくなるだけなので、残り時間を見ながらまずリボンを巻く!
あと5分だ~~なんて切羽詰まったタイミングでリボンを巻いていたら、絶対パニックになりますから。。。
結果、この日は時間的にはOK。出来栄えは。。。
先生に言われたのは「ちょっと挿しすぎかも」
確かに、「軽やかに」というテーマなのにちょっとごちゃごちゃだったかなあ。
画像は先生による手直し後です(笑)
スプレーバラ、ラークスパー、ラグラス(バニーテール)、マトリカリア、ピットスポルム。
そうそう、このブーケスタンドも自分のものを購入しました。1級のブーケまで対応できる、長さが調節できるタイプ。
ブーケはとにかく時間との闘いだけど、6月の試験まで、引き続き自主練習を続けようと思います。
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