2021年春季リーグ戦第2週第1日目第1試合
2021年4月17日(土)観衆2000人
明大 031 020 401 = 11
東大 000 000 000 = 0
明大投手 ○竹田、宮内、西城ー植田
東大投手 ●井澤、大久保、鈴木、奥野-松岡泰
今週もネットテレビで観戦。はっきり言って力負け。今日のように天候の悪い、体調不良の時に観戦したら帰宅が疲れた試合。
ちなみに今週から「コロナまん防措置」で観客数上限が1万人から5千人に削減。
東大は4安打、2四球、無得点、2エラー。明治は17安打、6四球、11得点、0エラー。
東大の先発は3年生エースの井澤。それほど悪くはないと思ったが球威が無いせいか外野フライと思った当たりがホームランになったり長打になる。3回4失点で交代。
2番手が故障で1年振りのリーグ戦登板の4年生、大久保、2回2失点、以降、2年生、鈴木2回4失点、4年生、奥野2回1失点。奥野以外それほど制球が悪いとは思えなかったが現状では1イニングが限界に感じた。
打線も明治の先発、履正社出身4年生エース竹田に7回2安打1四球無得点。三振も2個しか奪われていないが3塁ゴロが多く、比較的良い当たりが外野手の守備範囲。やはり打たされていたのだろう。
この試合、東大側で良かった点は捕手の松岡泰。明治の2盗を3回阻止成功。早大戦でも数回2盗阻止をしていた。投手のけん制も進歩したのかもしれないが強肩は良い。
東大打線は、4安打無得点に終わったが数年前に比べると選球眼が良くなり変化球にも、それなりについていけるようになった気がする。
今季は東大守備陣にコンバートが多いが、その割に守備も悪く無い。明日の先発は東大は西山、明治は高橋か磯村。何とか東大には頑張って欲しい。
第2試合の法政対立教は2対2で引き分け。