神宮球場で行われている東京6大学野球春季リーグ戦は昨日から無観客試合。応援団や控え選手の観戦も禁止。
しかし、夜のプロ野球、ヤクルト戦は、この日まで有観客。それならば6大学も昨日まで有観客にすべきだっただろう。
結果は私の予想に反して立教が早稲田に、慶応が明治に共に連勝。現時点で立教が首位に立った。
空き週の東大は、東大球場で午前10時半から紅白戦を行い初めてユーチューブで生配信。
国立大の東大は、以前の緊急事態宣言中は、大学当局から全体活動禁止、大学施設使用禁止だったので心配したが、今回は、東大球場は使用できるようだ。
私はスマホで6大学公式戦をパソコンで東大の紅白戦を観戦した。
東大の紅白戦は、紅白ではなく黒白戦。控え選手のB軍による試合だった。リーグ戦ベンチ入り経験者は1、2名。
初めてなので画面が2分割で観にくかった。途中から1画面になり良くなったが、それでも全体を映すので、ボールがどこへ飛んだのか、分かりにくかった。
最近の東大野球部のホームページは秘密主義で、2時間50分近い長い試合だったが終わったら動画を消してしまった。私も、見るのに疲れたので、記憶があいまい。
試合は9対5だったと思う。投手は、両チーム合計8、9名投げたが、正直言って新人戦ならばともかく、リーグ戦には、制球力的に少し厳しい投手が多かった。
2年前夏のカナダ遠征でブリティッシュコロンビア大相手に勝ち投手になった4年生、田中啓を久しぶりに見たが、たまに良い球もあったが、やはり制球が悪く2回投げて4失点。残念。
私が以前から期待している東京の佼成学園出身の3年生清永も出ていたが、守備は上手い、打撃は少し物足らないがリーグ戦でも使って欲しい。
Bチームはレベル的に地方大学リーグ2部の上中位程度か。東大Aチームは今週末、リーグ戦で対慶応戦。何とか勝ちを奪いたい。