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東京6大学野球「東大、法政に引き分けで今季終了」神宮球場

2021-10-25 08:51:49 | 日記

【秋季リーグ戦】10/24(日)神宮球場
東京大学vs法政大学[2回戦]

法大 000 000 000 =0
東大 000 000 000 =0
法政バッテリー 篠木、尾崎ー村上
東大バッテリー 奥野、井澤-松岡泰

昨日は、東京6大学野球、法政対東大戦をネットテレビ観戦。結果は9回、0対0で引き分け。

 

東大は、4安打、2四球、無得点、3盗塁、0エラー。法政は、2安打、6四球、無得点、0盗塁、0エラー。

法政は、東大戦後1日おいて対明治戦があるので三浦、山下の両エースを使わなかった。とはいえ、選手層では、おそらく6大学一厚い法政。

この日の先発は、木更津総合高校卒の1年生、篠木。以前、他校戦で見たが、良い投手。

東大は、春の法政戦で好投、勝ち投手になった東京の開成高校卒の4年生、奥野。奥野は制球に難があり投げてみないと分からないが、この日は良かった。

5回0/3投げて5四球出したが被安打2、無失点で抑えた。

その後、リリーフした3年生エース、札幌南高校卒の井澤も前日、先発して5回5失点だったが、この日は連投にもかかわらず前日よりも良く4回、無安打、1四球、無失点の好投。2人で法政を2安打無失点に抑えた。

東大は何回かチャンスがあったが得点できず。篠木と前日、勝利投手になった2年生、滋賀学園卒の尾崎に抑えられた。

走る東大は、この日も3盗塁。春は24盗塁、秋も19盗塁で6大学ダントツのトップ。盗塁は、ほとんど失敗していない。来年も、このスタイルを続けて欲しい。その割にはセーフティーバントが少ないのが残念。

問題は、大量失点を重ねた制球難の投手陣。エース井澤も来年残るので、井澤以下投手陣は球速は、よいから制球力を何とか改善して欲しい。

野手もレギュラーが半分ぐらい残るので頑張って欲しい。東大井手監督は留任だと思うが「弱いチームを強くするには3、4年掛かる」と言われるが3年目の来年は、期待している。

東大は春、秋共に10戦1勝8敗1分け、勝ち点1.5。24年連続最下位。来年は最下位脱出を願いたい。

参照動画
「BIG6.TV」約44秒。