2014.5.29
5.28日三国峠の三坂神社まで行ってきました。
雪で壊れた神社の鳥居と避難小屋にもなっている建物の壊れを
確認の為、老いた者が興味半分同行しました。三国トンネル浅貝側から
上り約40分位で到着、慣れない山道歩きなのでシンドイですが
何もないときは、この道がたより一歩一歩前進です。
のぼりの時は苦しくて、写真撮れませんでした。三坂神社に到着
三坂神社兼避難小屋となっています。
この場所は天候が急に変わるそうです、今日も晴れなのに
黒い雲がかかってきました。
小屋の中にこんなものがあり、撮ってみました
今日の目的は三国峠を越えた人々です。
多くの名前がありますが、上杉謙信、鈴木牧之、伊能忠敬、良寛禅師、小栗上野介、
河合継之助、原 敬、尾崎行雄、岡村貢、与謝野鉄幹、与謝野晶子、川端康成、
北原白秋、船橋聖一等がこの道を通り、上州、越後へと往来した道、そのほかには
やはり各藩主の名前が記されています。少し不安な処もあり古文書を確認
三坂神社の裏に、名前がわかりません
三国街道の石畳が少しづつ見られます
三国権現御神水、ここから流れ出しています。一休み冷たい水です
帰りに見つけたものですが、同行者名前がわかりませんでした
登りは苦しく撮るところまでいかず、帰りに撮りましたが、これも名前わからずです。
登り始めたときは、雨は心配ないと思いましたが、三坂神社付近で雷が始まり
どうなることかと心配しましたが、下山するまで雨にあたらず一安心
今日の想い、三国街道三国越は大変な苦労をし、この道を歩いた先人に聞いてみたい
思いがあります。