源義経黄金伝説■第61回★建久三年(1192)3月13日、後白河法皇、66歳で崩御。「わが王朝と貴族の連枝を守るのだ。藤原の兼実殿のお役目ぞ」と遺言する。 . . . 本文を読む
源義経黄金伝説■第60回 建久元年(一一九〇)三月 京都 落ち込んでいる、師匠の文覚を明恵(みょうえ)と戒名した夢見がたづねる。 「この手で 西行をあやめたのだ。頭にこびりつく」 . . . 本文を読む
源義経黄金伝説■第57回★1189年 文治5年平泉王国の焼け跡を馬で見回る二人の姿があった。 源頼朝と大江広元である。西行に渡した銀作りの猫の像を発見する。 . . . 本文を読む
源義経黄金伝説■第56回奥州の平泉王国第4代国王、藤原泰衡は 一瞬後、その命が吹き引き飛んで。 郎党の裏切りであっ た。 奥州黄金郷は、ここに滅んだ。 1189年(文治5年)9月3日である。 . . . 本文を読む
源義経黄金伝説■第55回★1189年(文治五年)津軽平野を横切る岩木川の河口に十三湖と呼ばれる唐船も出入りする港がある。藤原秀衡その弟秀栄の勢力圏でもある。義経と吉次が目指している。 . . . 本文を読む
源義経黄金伝説■第55回★1189年(文治五年)津軽平野を横切る岩木川の河口に十三湖と呼ばれる唐船も出入りする港がある。藤原秀衡その弟秀栄の勢力圏でもある。義経と吉次が目指している。 . . . 本文を読む