■ロボサムライ駆ける■第六章 古代都市(3)
作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所
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■第六章 古代都市
(3)
心柱のある場所はここまでの化野よりももっと広大だつた。
「なぜ、こんな広大な場所が地下にあるのだ」「これが…」主水は思わずつぶやいていた。『そうじゃ、これが心柱じゃ。日本の心柱。これを数千年にわたって探していた . . . 本文を読む
■ロボサムライ駆ける■第六章 古代都市(2)
作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所
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■第六章 古代都市
(2)
山本以下ロボット反乱軍を率いた主水は、地下空洞、化野に辿り着いていた。
周りの岩肌は高さ三百メートルはあり、神社仏閣がはりついていた。それが奥の方まで続いているのだ。主水の目から計算しても、三キロは続いている。
「主水 . . . 本文を読む