発作を起こした飼い主のポケットから
「iPhone を取り出して救急車を呼んだ介助犬」がスゴイ! と話題
ロケットニュース24(2014年5月20日)「iPhone を取り出して救急車を呼んだ介助犬」がスゴイ! と話題
糖尿病患者に血糖値の低下を知らせたり、癌を嗅ぎ分けられたり──と、人間の健康や安全に貢献する為に訓練された犬がいる。
そんな犬の賢さを、更に裏付けるかのごとく・・・なんと「発作を起こした飼い主の為に iPhone で救急車を呼んだ介助犬」が話題を呼んでいるのである。
・飼い主のポケットから iPhone を取り出し緊急電話
介助犬のメイジャーは、アフガン戦争で受けた爆発による怪我の為、発作と心的外傷後ストレス障害を患っているテリー・マクグレイドさんをサポートするように特別な訓練を受けている。
そして今月上旬、発作を起こしたテリーさんを救う為に、メイジャーは吠えて助けを求めるのではなく、なんと彼の iPhone から救急車を呼んだのである!
・緊急電話を10回もコール!
発作で倒れてしまったテリーさんの服のポケットから、歯を使って iPhone を引っ張り出したメイジャーは、何回も脚の肉球でタッチパネルを数秒間にわたり押し続けたと云う。
だが電話に出ても返答がない為イタズラ電話だと思った電話交換手は、毎回電話を切ってしまったのだ。
しかし諦めずに10回目の電話をかけたメイジャーのお手柄で、交換手が電話の向こうで発作を起こしているテリーさんの声に気づき、救急車を派遣する事が出来のである。
・犬の電話のおかげで一命を取り留める
救急車が家に到着すると外で待っていたメイジャーは、裏庭に倒れている飼い主の所へ救急隊員を導き、彼は無事に病院へ搬送された。
・メイジャーのおかげで心も救われた飼い主
命の恩人と云うだけでなく、飼い犬によって心も救われたと云うテリーさん。
「犬を飼う迄はひどく落ち込んでいて、自殺寸前まで追い込まれていました。心的外傷後ストレス障害があまりにひどかったんです。でもひどい状態から保護され介助犬になったメイジャーを見て、私も回復しなければと思いました」
と語る彼は、メイジャーと出会っていなければ、今の自分はなかったと打ち明けている。
賢い飼い犬のおかげで命を救われたテリーさんだが、iPhone は歯型だらけになって使えなくなってしまったそうだ。
今回の発作からは完全に回復した彼だが、いつ次の発作が起きてもおかしくない状態だと云う。しかし、そんな時も再びメイジャーが助けてくれるのではないだろうか。
こういう話を聞くと犬と人間は、人間同士でも結べないような特別な絆を結べるような気がしてならない。 【参照元:Facebook】
訓練された犬は人間より賢いのかも知れない
昔 警察犬を引退したシェパードを引き取って飼った事がある
散歩するにも言葉は要らない合図で総ての動作を制御出来た
人間と長く接した犬は人間が好きになるようだ
野良猫でも餌を与え続ければ其の人間に懐く
猫嫌いだった家内に野良猫だったクロが一番懐いた
家内もクロを子供の様に可愛がった
今でも御先祖様のお仏壇の隣にクロの仏壇が在る
クロの為にマンション一部屋を借りて居た
家内が部屋に入って炬燵に座るとクロは家内の膝の上に座る
商売を始めた頃は其の部屋を事務所にしていた
従業員が増え何軒かマンションを移りクロの隣の部屋が空き
家主から頼まれて移転した
日中はクロも事務所で過ごす事が多かった
クロの部屋には電話5台を置いていたが一度も悪さをした事が無い
トイレも汚した事が無い頭の好い仔だった
クロが死んで店の女性達は毎日花や供え物を持って焼香に来てくれた
クロが死んだ夜冷たくなったクロを横に一晩飲み明かした
翌朝ペット霊園の人間が棺を持ってやって来た
数時間後には骨壺が届けられた
家内の母親がお亡くなりになられた
御先祖様代々のお仏壇に母親の御位牌を祀る時クロのお骨はペット霊園に葬った
其のペット霊園がクロの火葬場だと其の時に知った
16年6月2日が命日のクロ 10年と云う歳月の流れの速さを改めて感じる
人間同士でも結べない絆?
人間同士だからこそ結べない絆なのではないだろうか?
先日は犬に襲われた飼い主の子供を猫が体当たりして追い払ったと話題になった
其れに比べると韓国のセウォル号の乗客を救助を見捨てた船長も海洋警察も
犬畜生以下・犬畜生に劣る奴等だと腹が立って為らぬ