安倍一族の “愛” が日本を巻き添えにする?
週プレNews(2014年5月29日)
5月15日、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(通称 “安保法制懇” )の報告を受け、安倍首相が集団的自衛権の行使容認に関する記者会見を行なった。
集団的自衛権を行使するには、日本国憲法の解釈を変更する必要がある。また、実際に行使されれば、自衛隊が海外に出動して活動する事も大いに有り得る。つまり、戦後日本の一大方針転換になるかも知れない判断というわけだ。
反対意見も多いなか、なぜ安倍首相は性急に事を進めようとしているのか? 記者会見のあった日の夜にアップされた、安倍昭恵夫人のフェイスブックに、その謎を解くヒントがあるかも知れない。
「今日は主人の父である安倍晋太郎の命日。例年通り『安倍晋太郎氏を偲び、安倍晋三総理と語る会』が開催されました。総理大臣目前と言われながら、無念の中で他界した父。どんな思いで主人を見守っているのだろうか・・・父や祖父やご先祖様のお陰で今の主人がある事に感謝します」
あの記者会見が行なわれたのは、安倍首相の父・安倍晋太郎氏の命日だったのだ。
総理大臣目前と言われながら、67歳で病に倒れた父。そして祖父は、1960年に新日米安条約を締結した岸信介元首相。
「自主憲法制定」への強い意欲や、「東京裁判」の評価を含めた歴史認識見直し等、安倍首相の政策や歴史観については、この祖父への強い意識を指摘する声は多い。
しかし、「現実には安倍と岸ではやっている事がまるで逆」と指摘するのは、ジャーナリストの田中良紹氏だ。
「吉田茂や岸信介を『対米従属』というくくりで語る人がいるが、忘れてはいけないのは、日本は太平洋戦争で『無条件降伏』したという事。敗戦国という、アメリカの言いなりにならざるを得ない状況のなかで、表面上はそれに従いながらも必死に抵抗をし、日本の国益を追求してきたのが吉田や岸であり、戦後の自民党だった。
例えば、現在の自衛隊の基になった警察予備隊を組織した時、アメリカが32万人規模の戦力を整備するように迫ったのに対して、『憲法9条』をタテに『11万人規模で十分』とそれをはねのけたのが吉田だし、60年安保でアメリカに基地を提供する代わりに『日本の防衛』を背負わせたのが岸。それほど彼等はアメリカに対してしたたかに立ち回っていた」
国際的に日本の立場が弱かった時代に、国益を最優先に考え、外交を行なっていたのが岸元首相だった。
「一方、今の安倍は完全な『対米従属』でいいようにされているだけ。集団的自衛権も、今後アジアでの紛争で自国民の血を流したくないアメリカが、日本人にやらせようという話。TPPも自分の国とは『異質』な日本という国の仕組みをアメリカ流に変えるのが狙いなのに、それすら全く理解出来ていない」(田中氏)
安倍首相が、あえて父の命日に重大発表を行なったのか、それとも「単なる偶然」だったのか、それは彼にしかわからない。 (取材/川喜田 研)
■週刊プレイボーイ23号「日本を巻き添えにする “安倍一族の愛” 」より
安倍晋三という男 アメリカ追従でオバマに逆らえぬ?
父や祖父の成し遂げられなかった事を実現するって真逆の方向に向かって居る
内閣が完全に右傾化して居る
中国や韓国は日本が集団的自衛権解釈見直しでアメリカの援護が出来る?
本心では日本の防衛力や海上自衛隊の攻撃力を恐れて居る筈だ!
今は警告の為にスクランブル発進はするものの攻撃権は行使出来無い
万が一にでも警告射撃で犠牲者が出れば中国も韓国も戦闘モードに入る
戦争が本格的になれば自衛隊員は逃げ出すだろう
徴兵制度復活?
死を覚悟で戦場に赴く自衛隊員は居ないだろう
テレビで時々放送する自衛隊員訓練風景24時?
レンジャー部隊や海上自衛隊の訓練は「シゴキ」にしか見えぬ
自衛隊は緊急救命救助隊と名を変えるが好い
何の為にアクロバット飛行を公開する
ブルーインパルス? 必要なのか? 有事の際に役に立つのか?
触らぬ神に祟り無し!
婦人を使って政治資金集め?
安倍一族の陰謀?
彼の世とやらに金は持っては逝けぬ!
安倍晋三よ! 政治家として後世に名を残す政治家たれ!
日本を駄目にした10人目の宰相! 天国で浜田幸一氏が執筆中?
美しく緑溢れる憩いの広場を守る人々に感謝!
週プレNews(2014年5月29日)
5月15日、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(通称 “安保法制懇” )の報告を受け、安倍首相が集団的自衛権の行使容認に関する記者会見を行なった。
集団的自衛権を行使するには、日本国憲法の解釈を変更する必要がある。また、実際に行使されれば、自衛隊が海外に出動して活動する事も大いに有り得る。つまり、戦後日本の一大方針転換になるかも知れない判断というわけだ。
反対意見も多いなか、なぜ安倍首相は性急に事を進めようとしているのか? 記者会見のあった日の夜にアップされた、安倍昭恵夫人のフェイスブックに、その謎を解くヒントがあるかも知れない。
「今日は主人の父である安倍晋太郎の命日。例年通り『安倍晋太郎氏を偲び、安倍晋三総理と語る会』が開催されました。総理大臣目前と言われながら、無念の中で他界した父。どんな思いで主人を見守っているのだろうか・・・父や祖父やご先祖様のお陰で今の主人がある事に感謝します」
あの記者会見が行なわれたのは、安倍首相の父・安倍晋太郎氏の命日だったのだ。
総理大臣目前と言われながら、67歳で病に倒れた父。そして祖父は、1960年に新日米安条約を締結した岸信介元首相。
「自主憲法制定」への強い意欲や、「東京裁判」の評価を含めた歴史認識見直し等、安倍首相の政策や歴史観については、この祖父への強い意識を指摘する声は多い。
しかし、「現実には安倍と岸ではやっている事がまるで逆」と指摘するのは、ジャーナリストの田中良紹氏だ。
「吉田茂や岸信介を『対米従属』というくくりで語る人がいるが、忘れてはいけないのは、日本は太平洋戦争で『無条件降伏』したという事。敗戦国という、アメリカの言いなりにならざるを得ない状況のなかで、表面上はそれに従いながらも必死に抵抗をし、日本の国益を追求してきたのが吉田や岸であり、戦後の自民党だった。
例えば、現在の自衛隊の基になった警察予備隊を組織した時、アメリカが32万人規模の戦力を整備するように迫ったのに対して、『憲法9条』をタテに『11万人規模で十分』とそれをはねのけたのが吉田だし、60年安保でアメリカに基地を提供する代わりに『日本の防衛』を背負わせたのが岸。それほど彼等はアメリカに対してしたたかに立ち回っていた」
国際的に日本の立場が弱かった時代に、国益を最優先に考え、外交を行なっていたのが岸元首相だった。
「一方、今の安倍は完全な『対米従属』でいいようにされているだけ。集団的自衛権も、今後アジアでの紛争で自国民の血を流したくないアメリカが、日本人にやらせようという話。TPPも自分の国とは『異質』な日本という国の仕組みをアメリカ流に変えるのが狙いなのに、それすら全く理解出来ていない」(田中氏)
安倍首相が、あえて父の命日に重大発表を行なったのか、それとも「単なる偶然」だったのか、それは彼にしかわからない。 (取材/川喜田 研)
■週刊プレイボーイ23号「日本を巻き添えにする “安倍一族の愛” 」より
安倍晋三という男 アメリカ追従でオバマに逆らえぬ?
父や祖父の成し遂げられなかった事を実現するって真逆の方向に向かって居る
内閣が完全に右傾化して居る
中国や韓国は日本が集団的自衛権解釈見直しでアメリカの援護が出来る?
本心では日本の防衛力や海上自衛隊の攻撃力を恐れて居る筈だ!
今は警告の為にスクランブル発進はするものの攻撃権は行使出来無い
万が一にでも警告射撃で犠牲者が出れば中国も韓国も戦闘モードに入る
戦争が本格的になれば自衛隊員は逃げ出すだろう
徴兵制度復活?
死を覚悟で戦場に赴く自衛隊員は居ないだろう
テレビで時々放送する自衛隊員訓練風景24時?
レンジャー部隊や海上自衛隊の訓練は「シゴキ」にしか見えぬ
自衛隊は緊急救命救助隊と名を変えるが好い
何の為にアクロバット飛行を公開する
ブルーインパルス? 必要なのか? 有事の際に役に立つのか?
触らぬ神に祟り無し!
婦人を使って政治資金集め?
安倍一族の陰謀?
彼の世とやらに金は持っては逝けぬ!
安倍晋三よ! 政治家として後世に名を残す政治家たれ!
日本を駄目にした10人目の宰相! 天国で浜田幸一氏が執筆中?
美しく緑溢れる憩いの広場を守る人々に感謝!