年金受給開始年齢引き上げ “元を取る” には何歳まで生きればいい？
dot.（2014年5月26日）
年金制度への不信感が一気に膨らんでいる。現役の厚生労働大臣が、年金受給の開始年齢を大幅に引き上げる案を突然示唆したのだ。われわれの年金は大丈夫なのか。
だが、老後に備えている人は多くない。「老後破綻」しないために、今すぐ自分の老後は自分で守る知恵をつけたい。
「個人で選択できる公的年金の受給開始年齢を75歳程度まで広げることを検討していきたい」
５月11日のNHKの討論番組で、田村憲久厚生労働大臣が発言した内容が波紋を広げている。
東京都内の女性会社員（32）はこう憤るのだ。
「平均寿命が延びたといっても、人間、いつまで生きられるかわかりません。なのに、年金を受け取れる年齢を75歳まで繰り下げるのは、ギャンブルみたいな話。国民をバカにしているとしか思えません」
こんな声が上がるのも無理はない。公的年金の受給額は、今年４月から0.7％減額されたばかりなのだ。
すべての人が加入する国民年金（老齢基礎年金。保険料を40年間支払った場合）は、３月までの月額6万4875円から6万4400円に。
会社員が加入する厚生年金の世帯（会社員の夫が平均的収入で40年間働き、妻が専業主婦の場合）では、同22万8591円から22万6925円に引き下げられた。
過去の物価下落時に支給水準を高く据え置いた状態を是正するためとしているが、国民の年金に対する不信感が広まるなかでの田村厚労相の発言。
受給開始年齢を繰り下げるのはあくまで「本人の選択」とはいうものの、「年金支給を “一律” 75歳に繰り下げる」と受け取る向きも多かったようだ。
今回の田村厚労相の発言の「真意」はどこにあったのだろうか。
関西学院大学の上村敏之教授（社会保障論）は、こう推測する。
「５年ごとに年金財政の長期的な見通しを行う『財政検証』が今年6月ごろに出るといわれています。田村厚労相にはすでに、年金財政は相当厳しい状態にあるとの情報が入っているのかもしれません」
つまり、事前に受給開始年齢の引き上げを匂わせることで、「年金財政の厳しさを国民にくみとっておいてもらいたい」という狙いがあったのではないかというのだ。
ただ、受給開始年齢の繰り下げはデメリットばかりではない。
現在、老齢基礎年金の受給開始は原則65歳だが、本人の選択で60歳まで早めたり、逆に70歳まで遅らせたりできる。
受給を早めた場合にはひと月ごとに0.5％減り、遅らせた場合は0.7％増える。
老齢基礎年金（満額）の月額6万4400円を基準に計算してみよう。60歳に繰り上げた場合の毎月の受給額は、30％減の4万5080円。70歳に繰り下げた場合は、42％増の9万1448円となる。
では、75歳まで繰り下げたとしたらどうか。現行の0.7％増で計算すると、65歳受給より84％増の11万8496円となり、２倍近い金額になる。
ここで重要なのは、年金額が増えることだけではない。75歳まで繰り下げた場合に、何歳まで年金をもらえば（何歳まで生きれば）、65歳からもらい始めた場合の年金額を上回って元が取れるかという「損益分岐点」を考えないといけないのだ。
試算した「家計の見直し相談センター」のファイナンシャルプランナー、藤川太氏が語る。
「受給開始を65歳から70歳に繰り下げた場合は『81歳』いっぱいまでもらえば、65歳から受給を始めた人の年金額を上回ります。つまり、81歳が損益分岐点になります。同様に75歳まで繰り下げた場合は『86歳』が損益分岐点です」（藤川氏）
つまり、75歳まで繰り下げると、86歳まで生きないと元が取れないのだ。
※週刊朝日 2014年5月30日号より抜粋
60歳から65歳に引き上げ今度は75歳？
選択の余地はあるとはいえ86歳迄生きないと年金積み立て金の元が取れぬ？
老齢年金の老齢とは75歳とする事か？
日本人男性の平均寿命が80歳だと云うのに・・・
此の田村憲久の馬鹿は死亡消費税の徴収も企んでいるそうだ
「揺り籠から墓場迄」消費税徴収？
国庫には金が無い事は国民は知っている
赤字国債乱発で1,000兆以上の国の負債は増え続ける事はあっても減らない！
税収の倍以上の予算をバラマキ続ける馬鹿政治屋共が居座り続ける限り
民主政権が解散総選挙を決断したのは安倍晋三に騙されたからだ！
議員数削減と歳費削減「一緒にやりましょう約束しますね」
馬鹿なのか呆けたのか？ 惚けて居るのか？
自民党も安倍晋三も田村憲久も俺は選んで居らん！
たかが自民党の総裁が総理大臣？
閣僚の指名権は総理の独断？
最高裁判事罷免を国民に問うなら序でに総理大臣指名投票も出来るだろう
総理も閣僚も議員に対してもリコール権を国民に与えよ！
国民投票法云々すると同時に総理大臣指名権とリコール権をも論ぜよ！
金は天下の回り物？ 貯えずに消費に回して消費税で国に還元せよってか？
年金なんぞは「ねえ金」だと諦めろってか？
政権次第で年金受給年齢も年受給額も消費税率も自由勝手に変えられる
憲法迄変えようとしている
自由民主党は自由過ぎる！
憲法の「自由」を乱用しすぎだ！
政治屋共に自由なんぞはありゃしねぇ！
集団的自衛権の解釈の見直し？
国民は有事の際には積極的に国防に協力せよ！？
自衛隊員が海外派兵で死亡する事態が起これば自衛隊員は辞職するだろう
徴兵制度復活か？ 政治屋共が戦場に赴くか？
中国もロシアも韓国もアメリカ次第で戦闘態勢に入るだろう
挑発に挑発的な発言や行動は慎まねば為らぬ！
北朝鮮も経済的制裁を逃れる為に拉致問題を再調査する？
拉致被害者はみんな死んだとの言葉を翻すと本気で信じて居るのか？
拉致被害者家族の会には申し訳ないが此の問題は埒あかんだろう
今の政治屋共には何も期待出来ん！
dot.（2014年5月26日）
年金制度への不信感が一気に膨らんでいる。現役の厚生労働大臣が、年金受給の開始年齢を大幅に引き上げる案を突然示唆したのだ。われわれの年金は大丈夫なのか。
だが、老後に備えている人は多くない。「老後破綻」しないために、今すぐ自分の老後は自分で守る知恵をつけたい。
「個人で選択できる公的年金の受給開始年齢を75歳程度まで広げることを検討していきたい」
５月11日のNHKの討論番組で、田村憲久厚生労働大臣が発言した内容が波紋を広げている。
東京都内の女性会社員（32）はこう憤るのだ。
「平均寿命が延びたといっても、人間、いつまで生きられるかわかりません。なのに、年金を受け取れる年齢を75歳まで繰り下げるのは、ギャンブルみたいな話。国民をバカにしているとしか思えません」
こんな声が上がるのも無理はない。公的年金の受給額は、今年４月から0.7％減額されたばかりなのだ。
すべての人が加入する国民年金（老齢基礎年金。保険料を40年間支払った場合）は、３月までの月額6万4875円から6万4400円に。
会社員が加入する厚生年金の世帯（会社員の夫が平均的収入で40年間働き、妻が専業主婦の場合）では、同22万8591円から22万6925円に引き下げられた。
過去の物価下落時に支給水準を高く据え置いた状態を是正するためとしているが、国民の年金に対する不信感が広まるなかでの田村厚労相の発言。
受給開始年齢を繰り下げるのはあくまで「本人の選択」とはいうものの、「年金支給を “一律” 75歳に繰り下げる」と受け取る向きも多かったようだ。
今回の田村厚労相の発言の「真意」はどこにあったのだろうか。
関西学院大学の上村敏之教授（社会保障論）は、こう推測する。
「５年ごとに年金財政の長期的な見通しを行う『財政検証』が今年6月ごろに出るといわれています。田村厚労相にはすでに、年金財政は相当厳しい状態にあるとの情報が入っているのかもしれません」
つまり、事前に受給開始年齢の引き上げを匂わせることで、「年金財政の厳しさを国民にくみとっておいてもらいたい」という狙いがあったのではないかというのだ。
ただ、受給開始年齢の繰り下げはデメリットばかりではない。
現在、老齢基礎年金の受給開始は原則65歳だが、本人の選択で60歳まで早めたり、逆に70歳まで遅らせたりできる。
受給を早めた場合にはひと月ごとに0.5％減り、遅らせた場合は0.7％増える。
老齢基礎年金（満額）の月額6万4400円を基準に計算してみよう。60歳に繰り上げた場合の毎月の受給額は、30％減の4万5080円。70歳に繰り下げた場合は、42％増の9万1448円となる。
では、75歳まで繰り下げたとしたらどうか。現行の0.7％増で計算すると、65歳受給より84％増の11万8496円となり、２倍近い金額になる。
ここで重要なのは、年金額が増えることだけではない。75歳まで繰り下げた場合に、何歳まで年金をもらえば（何歳まで生きれば）、65歳からもらい始めた場合の年金額を上回って元が取れるかという「損益分岐点」を考えないといけないのだ。
試算した「家計の見直し相談センター」のファイナンシャルプランナー、藤川太氏が語る。
「受給開始を65歳から70歳に繰り下げた場合は『81歳』いっぱいまでもらえば、65歳から受給を始めた人の年金額を上回ります。つまり、81歳が損益分岐点になります。同様に75歳まで繰り下げた場合は『86歳』が損益分岐点です」（藤川氏）
つまり、75歳まで繰り下げると、86歳まで生きないと元が取れないのだ。
※週刊朝日 2014年5月30日号より抜粋
60歳から65歳に引き上げ今度は75歳？
選択の余地はあるとはいえ86歳迄生きないと年金積み立て金の元が取れぬ？
老齢年金の老齢とは75歳とする事か？
日本人男性の平均寿命が80歳だと云うのに・・・
此の田村憲久の馬鹿は死亡消費税の徴収も企んでいるそうだ
「揺り籠から墓場迄」消費税徴収？
国庫には金が無い事は国民は知っている
赤字国債乱発で1,000兆以上の国の負債は増え続ける事はあっても減らない！
税収の倍以上の予算をバラマキ続ける馬鹿政治屋共が居座り続ける限り
民主政権が解散総選挙を決断したのは安倍晋三に騙されたからだ！
議員数削減と歳費削減「一緒にやりましょう約束しますね」
馬鹿なのか呆けたのか？ 惚けて居るのか？
自民党も安倍晋三も田村憲久も俺は選んで居らん！
たかが自民党の総裁が総理大臣？
閣僚の指名権は総理の独断？
最高裁判事罷免を国民に問うなら序でに総理大臣指名投票も出来るだろう
総理も閣僚も議員に対してもリコール権を国民に与えよ！
国民投票法云々すると同時に総理大臣指名権とリコール権をも論ぜよ！
金は天下の回り物？ 貯えずに消費に回して消費税で国に還元せよってか？
年金なんぞは「ねえ金」だと諦めろってか？
政権次第で年金受給年齢も年受給額も消費税率も自由勝手に変えられる
憲法迄変えようとしている
自由民主党は自由過ぎる！
憲法の「自由」を乱用しすぎだ！
政治屋共に自由なんぞはありゃしねぇ！
集団的自衛権の解釈の見直し？
国民は有事の際には積極的に国防に協力せよ！？
自衛隊員が海外派兵で死亡する事態が起これば自衛隊員は辞職するだろう
徴兵制度復活か？ 政治屋共が戦場に赴くか？
中国もロシアも韓国もアメリカ次第で戦闘態勢に入るだろう
挑発に挑発的な発言や行動は慎まねば為らぬ！
北朝鮮も経済的制裁を逃れる為に拉致問題を再調査する？
拉致被害者はみんな死んだとの言葉を翻すと本気で信じて居るのか？
拉致被害者家族の会には申し訳ないが此の問題は埒あかんだろう
今の政治屋共には何も期待出来ん！