最近かなり暑くなって来ました。気温もかなり上昇中です。こういう暑い時期に起こる事故が熱中症です。
まだ大丈夫、大丈夫の油断で毎年事故が起こっています。
クルマに赤ちゃんを忘れた事件も毎年起きています。今年も最近父親が保育園に預ける一歳児をクルマに忘れたまま仕事に行ったという死亡事故が起こりました。
子供を忘れるということが何故起こるのかよく分かりません。
また学校の体育や運動部での熱中症の事故も毎年起こっています。
この暑い時期に外で、大切な他所の子供の命を犠牲にしてまでやらなきゃいけないのか、運動部の監督もそんなに勝つことが重要なのか、
ここには油断と安易な気持ち、そして大人の自分の都合が優先されている結果、事故が起こっています。
また暑い最中に畑に長時間行き、高齢者が熱中症で倒れ意識不明になる事故もこれも毎年起こっています。
我が家の夫も本日暑いのに庭で草取りやらいろいろ作業をやっていましたが、「熱中症には気を付けてね。」と言っても
「大丈夫、そんなことぐらい分かっている。」と言っていましたが、最後にはしんどいと言っていました。
私は思いますが、男より女の方がこういう気を付ける危機意識は強いのではないかと思います。
若い現役時代の頃と明らかに体力も気力も劣って来ている自覚が乏しいように感じます。気持ちだけが若いつもりなんですね。
高齢者のクルマの運転と同じに、過信と油断が正しい判断力を見失ってしまうのではないかと思います。
(神戸 観音屋ハーバーランド店)