剱沢キャンプ場からの 【 剱岳 】 標高 2,999m
・
・
・
( 写真多め長めです )
剱沢キャンプ場に到着します
テント場の前の山肌は剱岳の岩塊の一部
張ったテントの正面に剱岳!! ( どこに張っても正面になりますが )
テントの中にいながら いつでも堂々たる雄姿が目に飛び込んできます
穂高の涸沢みたいですが あれほど混雑はしていません
青空を 天を 突きさすように聳え立つ剱岳
我々を じっと見下ろしている剱岳
ただただ圧倒されながら 惚れ惚れと眺めているだけで充分のようにも思えます
写真左端の尖がりは カニのはさみ 早月尾根方面だと思います ...
確かに ・・・山が急峻にせり上がり、ピークや尾根が重なり合っている
この雪渓の左側に野営場管理所があり 雪渓の右側にトイレが二ヶ所あります
トイレ側
ここに来る途中で行動食やアミノバイダル(ゼリー飲料)類を多く摂ったためか あまりお腹は空かず昼食は特に食べませんでした
相方さんも同じで「それよりやっぱ酒でしょ」って持参したワインだかウイスキーを飲みながらツマミのウインナーを炒めはじめた
私は普段 自宅では滅多にアルコールを飲まないのですが この時はビールが飲みたくて飲みたくて剱沢小屋に買いに行きました
キャンプ場から徒歩5分となっているようですが もう少しかかると思いますョ 行きは下るのでまだいいですが帰りは登り・・・
喉もカラカラに渇いていて 片道10分弱の道のりはとても長く感じて 缶を開けて飲みながらテントに戻ろうかなと思ったほどです
・
・
・
ビールを買いに行きましょう
剱沢管理所 ( テント受付、診療所、富山県警上市・・・剱沢警備派出所・山岳警備隊 )
飲料可能な水場あり
赤い屋根が剱沢小屋
オオヒョウタンボク?
ヨツバシオガマ
剱沢小屋から見る 岩と雪の殿堂・剱岳
剱御前の東側斜面 この時間ですと剱沢キャンプ場を経由して 剱山荘に泊まる方々でしょう
翌日 私達もこの道を通って剱山荘の左横から剱岳山頂を目指します
↑ 見える建物が剱山荘
左端の真ん中あたりから剱山荘から続く登山道が見えます
ハイマツの緑の頂きが一服剱 中央に前剱 その右後方が剱岳山頂
一服剱(青の矢印)の右の尖がりが カニのはさみ?
赤はガレ場の岩溝で(前半から中盤)傾斜がかなりあります 山頂に核心部に前剱に辿り着く前から威容(異様)...
テント場に戻ってきました
後ろに別山 別山乗越・剱御前小舎は見えないが右上のほう
う
旨い!!!
ビールが美味しい!!!
相方に持ってもらって~ 500㎖ 2本買いました ワインやウイスキーの小瓶持参したとはいえ
相方さんも飲みたいでしょう ほんとは3本買いたかったけど持ち帰るゴミも増えるから2本で我慢我慢 テント本体を担いできてお疲れ様 有難う
こんな間近で見る剱は初めて! 登るも初です! ビール♪ 一杯目の写真を撮ればよかったな... 泡がよく立つ ナナカマド
二人ですが三人用テントです エアマットは持ってきませんでしたが銀マットで十分 日中は暑くて暑くてテント内に ずっとは入っていられませんでした
外に出ても日差しが強くて痛くて暑くて何処にいればいいの?でした(男性は日光浴しながら昼寝してる方が結構いた) ↑ 夕食の棒ラーメンを茹でているところ
此処からだと夕日は見れません 夕日に照らされてもう少し赤く染まるかと期待しましたが ... こんな感じ
日が陰ると一気に気温も下がります
今度は寒いのでテントに入り 早々と寝袋に潜り込みましょう
初挑戦で星も撮ろうと思っていましたが眠ってしまいました
長い一日目がおわる
続く
ありがとうございます
P.S
7時35分のケーブルカーに乗り 7時50分発のバスに乗って室堂平ターミナルに8時40分着
8時50分頃 室堂平を出発して剱沢キャンプ場に13時20分頃に到着