坂戸市公益活動団体『北坂戸フォークソング倶楽部』(山木ジョージの桜梅桃李)

 
1960年代~現在の歌を中心に皆さんと一緒に、ギター1本で合唱を楽しむサークルです。

銀の指輪 チューリップ

2021年05月29日 | 音楽

 

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人 山木ジョージです。

 

今日は、みんなで演奏するようになって、よく聞くレコードです。

 

 

「銀の指環」(ぎんのゆびわ)は、1974年1月20日に発売されたチューリップの通算5枚目のシングル。

解説

「心の旅」から続く姫野ボーカル3作目。これまでのシングルとは異なるアップテンポな仕上がりとなっている。大磯ロングビーチでの合宿中に短時間で作られ、海外(ロサンゼルス)でレコーディングされている。

この曲のリリース後、姫野は声帯にポリープが見つかり、手術などで休養していた時期があった。その間、TV番組などに出演した際には、財津が代わりにボーカルを務めていた。

チューリップ解散後に財津によってセルフカバーされている。

チューリップのエグゼクティブプロデューサーだった草野昌一は、生前「銀の指環」をチューリップのベスト曲として挙げていた。


WAKE UP  財津和夫

2021年05月23日 | 音楽

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人 山木ジョージです。

 

高校生の頃にCM見て即購入したレコードです。

 

「Wake Up」(ウェークアップ)は、1979年12月20日に発売された財津和夫の通算2枚目のシングル。

TULIPのリーダー財津和夫のソロシングル。

デビューシングルは売り上げが振るわなかったが、2作目である本作はセイコーのCMソングに起用され、大ヒットを記録した。

のちにアサヒ飲料の缶コーヒー「WONDAモーニングショット」のCMにも使われている。

初回プレスはクリアレコード仕様になっている。

また、非売品が存在する。

 

曲目

Wake Up [4:27]

作詞・作曲・編曲:財津和夫

参加ミュージシャン:Drums 松藤英男(甲斐バンド)

ル・デクラン

作詞・作曲・編曲:財津和夫


いつか街で会ったなら

2021年05月09日 | 音楽

 

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人 山木ジョージです。

「いつか街で会ったなら」(いつかまちであったなら)は1975年5月1日にリリースされた中村雅俊の曲。1975年の日本テレビ系ドラマ、『俺たちの勲章』の挿入歌。

中村雅俊がニューミュージック寄りのイメージがついたのはこの曲での吉田拓郎の楽曲提供がきっかけだった。「拓郎は憧れ以上の存在だった」と中村は話している。

オリコンチャートの登場週数は25週、チャート最高順位は週間6位、累計42.3万枚のセールスを記録した。


赤いハンヒール

2021年05月01日 | 音楽

北坂戸フォークソング倶楽部 発起人 山木ジョージです。

「赤いハイヒール」(あかいハイヒール)は、1976年6月に発売された、太田裕美の5枚目のシングルである。1976年のオリコン年間シングル売り上げ第13位にランクされ、太田裕美にとって「木綿のハンカチーフ」に次ぐ、2番目のヒット曲となった。ミュージック・リサーチ社の発表では、ミリオン・セラー(100万枚以上)の認定がある。

当時二枚目の代名詞と言われた。フランスの俳優アラン・ドロンが歌詞に織り込まれている。オリコンランキングでは前回の「木綿のハンカチーフ」と同じく、最高位は2位だった(当時のオリコン1位は、山口百恵の「横須賀ストーリー」)。

松本隆・筒美京平をして「これ以上の良い曲は書けない」と言わしめた曲である。

1999年に発売された25周年記念CD-BOX『太田裕美の軌跡』には、この曲の別バージョンが収録されている。曲はシングル盤と同一だが、詞は3番の一部が異なり、アレンジに使用される楽器も異なっている。