坂戸市公益活動団体『北坂戸フォークソング倶楽部』(山木ジョージの桜梅桃李)

 
1960年代~現在の歌を中心に皆さんと一緒に、ギター1本で合唱を楽しむサークルです。

さよなら道化者

2021年06月27日 | 音楽

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人

山木ジョージです。

またまた、チューリップの『さよなら道化者』

 

第二期も良いね!!

「さよなら道化者」(さよならどうけもの)は、1981年3月5日に発売されたチューリップの通算19枚目のシングル。

メンバーチェンジ後、初のアルバムである「The Love Map Shop」と同日に発売されたシングルで、両面とものアルバムに収録されている。

ただし、「さよなら道化者」は曲の終わりがアルバムバージョンとは異なりフェイドアウトしていく。

また、ファンからの根強い人気がある曲ではあるが、発表直後のツアーや1000回記念ライブで演奏された以外はフルコーラスでの演奏がない。

なお、2000年に発売された「TULIP Anthology 1〜Rare Tracks〜」では「エンドロール・バージョン」と表記されたバージョンが収録されている。このバージョンでは、イントロはアルバムバージョンであるが、フェイドアウトがシングルバージョンと若干異なる等の違いがある。


悲しきレイン・トレイン By tulip

2021年06月20日 | 音楽

 

北坂戸フォークソング倶楽部 発起人 山木ジョージです。

 

「悲しきレイン・トレイン」(かなしきレイン トレイン)は、1975年7月20日に発売されたチューリップの通算9枚目のシングル。

リードボーカルは姫野達也。歌詞は旅立つ汽車の中から離れ離れになった恋人への想いを表した内容で、「心の旅」の続編として作成された楽曲である。メンバー・スタッフの間では「ヒット間違いなし!」と期待され発売されたが、売り上げは伸び悩む結果となった。

1993年、オールウェイズ(チューリップを脱退した安部俊幸、姫野達也、上田雅利らが参加)によりカバーされている。

「さよならのプレゼント」はB面ではあるものの、安部がボーカルをとった唯一のシングル曲で、アルバム未収録の楽曲である。


「I am the Editor(この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)」

2021年06月12日 | 音楽

北坂戸フォークソング倶楽部の発起人 山木ジョージです。

「I am the Editor(この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)」(アイ・アム・ジ・エディタ―(このえいがのラストシーンは、ぼくにはつくれない))は、1980年7月21日に発売されたチューリップ通算17枚目のシングルである。

なお、正確にはEditorのEの字が"E"となっている(右の表の表記を参照)。

メンバー交代後、半年を経て発売された第二期初のシングルである(同年3月5日にはアルバム『THE LOVE MAP SHOP』が発売されている)。なお、ジャケット写真は横並びのメンバーの写真が用いられているが(左から財津和夫、姫野達也、宮城伸一郎、安部俊幸、伊藤薫)、チューリップ加入後は髭を生やしていることの多かった伊藤薫が髭を生やしておらず、その点では珍しい写真である。

イントロが約53秒あり、その旨の注意書きが歌詞カード面には記載されていた。男女の恋愛の終わりを映画に例えた曲で、シンセサイザーと、サビのファルセットが特徴的である。

財津によると、シングル曲というよりは、ライブでどういう風に映るかに焦点を絞って作成したとのことで、実際、第2期から第3期前半にかけてしばしばライブ演奏された。両曲共にオリジナルアルバムには未収録である。