三春張子の「腰高虎」
これは、「三春人形」の復興に尽力された故・小沢太郎さんの作品で、
太郎さんと親交のあった祖父が頂いたものを、寅年のボスが受け継いだものです。
小沢さんのご家族のお話によると・・・
小沢太郎さんは、主として原型(張子の型)を復活させる作業のほうに時間を割いていらっしゃったため、
ほとんどの干支の張子は、その型をもとに太郎さん以外の方が作っていたそうです。
でも、この「腰高虎」には、「江戸時代のものを私が復元しましたよ」という意味の太郎さんのお名前が入っていますので、
正真正銘、小沢太郎さんご自身が作られた「非常に貴重な作品」だということが判明しました
張子の虎は、全国各地にありますが、「腰高虎」は三春独特なのだとか・・・。
「威嚇して邪を払う姿」を表現しているそうです。
ちなみに、この「腰高虎」は、平成10年の年賀切手にも採用されたことがあるので、ご存知の方も多いのでは・・・?
これは、「三春人形」の復興に尽力された故・小沢太郎さんの作品で、
太郎さんと親交のあった祖父が頂いたものを、寅年のボスが受け継いだものです。
小沢さんのご家族のお話によると・・・
小沢太郎さんは、主として原型(張子の型)を復活させる作業のほうに時間を割いていらっしゃったため、
ほとんどの干支の張子は、その型をもとに太郎さん以外の方が作っていたそうです。
でも、この「腰高虎」には、「江戸時代のものを私が復元しましたよ」という意味の太郎さんのお名前が入っていますので、
正真正銘、小沢太郎さんご自身が作られた「非常に貴重な作品」だということが判明しました
張子の虎は、全国各地にありますが、「腰高虎」は三春独特なのだとか・・・。
「威嚇して邪を払う姿」を表現しているそうです。
ちなみに、この「腰高虎」は、平成10年の年賀切手にも採用されたことがあるので、ご存知の方も多いのでは・・・?