あの大震災から、1ヶ月を迎えたきょうの三春は、夕方から、冷たい雨 が降り出しました。
日中、おっしゃまに上がって撮って来た「もこもこっ桜」のつぼみの様子を、やまさんおかみにに見せていたその時、またまた「緊急地震速報」が
午後5時16分、三春は、「震度4」でしたが、いわき市などでは、「震度6弱」の大きな余震
その後も、息つく暇もなく、震度5弱が続き・・・いわき市では、22万戸が停電に
そして・・・第1原発でも、外部電源が遮断され、原子炉の注水がストップしたとのニュースが・・・
その後は、もう余震に怯えるどころではなく、ただただ、外部電源の復旧だけを願い、午後6時過ぎに流れた復旧のニュースに、ようやく胸をなでおろしました。
もちろん、今も、余震が続いていて、きょう夕方の地震速報からの余震は、既に、30回を超えたかと・・・
どっぷり気持ちが落ち込んでいた私に、やまさんおかみからの救いの一言が・・・「まっさんからのお手紙見たの」
そうなのです 私とした事が・・・ 大好きな「まっさん」から、素敵なメッセージが届いていたのです
こうして、まっさんはじめ、全国、いえ、世界中の皆さんが応援して下さっているのですから、余震に負けてはいられないのです
三春の桜ファンの皆さんへ、みはるの桜たちの様子をお伝えしなければならないのですから・・・
私が定点観測している「おっしゃまのもこもこっ桜」のつぼみは、少しだけ大きくなっていましたが、開花は、もう少し先のようです。
でも、近くのつぼみは、既に、ピンク色になっているものもありました。
そして、おっしゃまのシダレザクラのつぼみも、赤く色付き始めていました。
9日には、福島県内のトップを切って、小名浜の桜が開花しました
あの大震災で、幹が30センチ以上も津波にさらされたそうですが、そんな逆境にも負けず、ことしもきれいに咲いてくれたそうです。
「希望の桜」と名付けられたとか・・・
三春の桜たちも、もうすぐ、私たちに、希望の花を魅せてくれる事でしょう・・・。
全国の皆さんからの、温かい励まし、本当にありがとうございます
「福島」の復興に向けて、引き続き、皆さんの力強いご支援をお願い致します
日本中に、一日も早く、ふつうの生活が戻ってきますように・・・みんなに、一日も早く、笑顔が戻りますように・・・
「がんばらんば日本」 「がんばらんば福島」 「がんばらんば三春」
(「がんばらんば日本」という言葉は、8日の深夜に放送された「生さだ」の中で、まっさんが仰っていた言葉を使わせて頂いています。)
きょうの三春の環境放射能測定値は、午前が0.42マイクロシーベルト、午後は0.41マイクロシーベルトでした。