大自然がキャンバス

自然の中で野鳥の生態を学び写真というキャンバスの中に表現する楽しみと間伐材を利用してインテリアを手づくりしております。

仲間シリーズ(5-2)カワセミの仲間4-2-2 ヤマセミのいろいろ(竜宮の舞い)

2011年08月10日 | 野鳥の写真

朝焼けの舞いに続いて、左前方より飛んで来るヤマセミを見つけて、AIサーボで捉え、そのまま近くに来てホバリングと飛び込みで魚を捕らえて来るまでのシーンをご覧下さい。特にホバリングの始まった時は何が起こったのか、あまりの素晴らしさにただ呆然としてシャッターを直ぐに押すことが出来ませんでした。まるで浦島太郎が乙姫様に連れられて竜宮で鯛やヒラメの踊りを見ている心境でした。題して、竜宮の舞い編です。

上手く左前方から飛んで来たヤマセミにピントを合わせることが出来そのままシャッター半押し状態で近づいて来るのをじっと我慢していました。

私の目の前でホバリングを始めました、殆どトリミングはしておりません。

これぞ竜宮の舞いでした。

魚を見つけたのでしょうかダイブする瞬間です。

場所は違いますが魚を捕って離水する瞬間です。

捕ったぞ~う・・・・・・・・、美味しそうなアユですね。

ああ美味しかったとでも言っているのでしょうか。

お尻を向けてすいません

交尾の瞬間です、これは学術的にも貴重かも知れません。

デジカメの未だ無い時代の銀塩フィルムから記載です。その-1

デジカメの未だ無い時代の銀塩フィルムから記載です。その-2

デジカメの未だ無い時代の銀塩フィルムから記載です。その-3

 

デジカメの未だ無い時代の銀塩フィルムから記載です。その-4

デジカメの未だ無い時代の銀塩フィルムから記載です。その-5

デジカメの未だ無い時代の銀塩フィルムから記載です。その-7

最近大雨による崖崩れや護岸工事でヤマセミの住める場所が少なくなってきています何とかしたいですね。昔私は神奈川県庁の野生生物班と言う課にヤマセミの生息を守る為に陳情に言ったことが有りましたが、適えられずその場所はだめになってしまいました。今でも時々その場所に行って見るのですが、一度だめになると元には戻らない様ですね。